アプリケーションのトラヒック変動特性を利用したピークレート推定法の検討

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概要

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ネットワーク設計において、アプリケーションの利用状況から平均レート、ピークレート等のトラヒック情報を得ることが必要になる場合が多いが、これらの値を導き出すことは容易ではない。一方、ネットワーク制御においてもコンピュータ通信のトラヒック特性を把握することが重要視されてきている。この様な背景から、本稿では、電話網において検討されてきたピーク呼量推定法を応用し、アプリケーション毎のトラヒック変動特性を考慮したピークレート推定法を提案する。実際のトラヒックデータを用いて本推定法を評価し、本推定法が有効である見通しを得た。
社団法人電子情報通信学会の論文
1998-03-19

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