エピポーラ幾何推定に有効な特徴点の抽出
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概要
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任意視点から撮影したステレオ画像から, 3次元形状を復元するためには, まずそのエピポーラ幾何を推定する必要がある.正確なエピポーラ幾何の推定が行うには, ステレオ画像中の同一特徴点を, 誤りなく対応付けし, 精度の高い位置検出を行うことが要求される.そこで本稿では, 領域分割によって得られた領域の輪郭形状から特徴点を検出し, それらの特徴点の中から, 対応に曖昧さのないコーナーとジャンクションのみを抽出し, それぞれのモデルを用いた最尤推定法によって, サブピクセル精度で特徴点位置を推定する手法を提案する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-12-14
著者
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