脳内認知地図のニューラルネットモデル
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概要
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本研究では,認知地図の構成要素の一つである自己の位置情報をランドマークとの相対的位置関係として表現するニューラルネットモデルを提案する.本モデルは,移動に伴って変化する自己の位置情報を計算し,ランドマークからの距離,方向,自己の向きの3つの要素からなる位置情報について逐次的に別々のニューロン配列上に表現していくものである.本モデルの動作についてコンピュータ上でシミュレーションを行い,所期の結果が得られることが確認された.
- 1997-03-18
著者
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