遺伝的アルゴリズムを用いた物体の位置・姿勢推定
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概要
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本研究では、1枚の入力画像から対象物体の位置・姿勢をモデルベースで推定する手法を提案している。これは、対象物体を入力画像から抽出したエッジ画像と重ねたときに、最もよく重なるときの対象物体の位置(x,y,z)座標と回転角度(θ_x,θ_y,θ_z)を求める処理とおける。したがって、これらの6つのパラメータの空間における、図形の重なりを評価値にしたときの最大値検索問題とみなすことができる。そこで本研究では、遺伝的アルゴリズムを用いてこれら6つのパラメータを推定する。実験では、計算機
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-07
著者
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