構成要素のランレングス表現による数理形態学演算の高速化
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概要
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数理形態学演算を画像処理に応用する際の問題点として計算コストが大きいという問題がある。文献(1)では、この問題点を解決するために、演算の対象となる2値画像をより小さな画像のミンコウスキー和に分解する方法を示した。しかし、この分解が存在する画像のクラスは限られているという欠点がある。本研究では、ランレングス表現を用いることにより、任意の2値画像に適応可能な高速化の手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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