ガボールフィルタを用いた連続的に変化するテクスチャ画像の領域分割
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概要
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テクスチャは、通常、微視的にはある基本要素の繰り返し、巨視的には均一に感じられるパターンとして定義される。しかしながら遠近画像や三次元曲面に貼りつけられたテクスチャ模様を見るときのように、テクスチャ特徴量が徐々に変化する領域も、我々は一つの領域として認識する。本論文では、ガボールフィルタバンクを用い、対象テクスチャに適合したフィルタの出力が境界部分で大きい変化することを利用して、テクスチャ特徴量の急激に変化する部分をテクスチャ領域の境界として検出する。提案手法が、特徴量が徐々に変化するテクスチャ領域の抽出に有効であることを実験により確かめる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-11-27
著者
-
宮道 壽一
宇都宮大学
-
東海林 健二
宇都宮大学
-
東海林 健二
宇都宮大学工学研究科
-
中村 貴志
字都宮大学工学部情報工学科
-
宮道 壽一
字都宮大学工学部情報工学科
-
オコンビ ベルタン
字都宮大学工学部情報工学科
-
東海林 健二
字都宮大学工学部情報工学科
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