ステレオ距離情報による腕さしジェスチャインタフェース(顔とジェスチャの認識)
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概要
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ステレオ距離情報を利用した腕さしジェスチャインタフェースを提案する.ステレオカメラを利用することで利用者の服装や照明条件に対し頑健な距離情報を非接触,非拘束に取得する.そしてこの情報を利用し,複数利用者に対して腕さし認識を行う.さらに利用者の空間内の位置,進行方向,立位と座位の姿勢も同時に利用する.本論文では室内天井四隅にステレオカメラを設置した環境に対して本手法を実装し,複数の照明環境下で多地点での腕さし認識評価実験を行った.さらに実際のアプリケーション例として腕さしジェスチャインタフェースによるBluetoothを用いた家電製品制御を実装した.ここでは腕さし方向の特定手法と利用者の意図しない腕さし認識の抑制手法,及び実験結果について述べる.
- 2003-11-13
著者
-
依田 育士
産業技術総合研究所情報技術研究部門
-
坂上 勝彦
産業技術総合研究所
-
山本 雄
筑波大学システム情報工学研究科
-
坂上 勝彦
産業技術総合研
-
坂上 勝彦
産業技術総合研究所 知能システム研究部門
-
坂上 勝彦
電総研・パターン情報部
-
依田 育士
産業技術総合研究所
-
依田 育土
産業技術総合研究所 知能システム研究部門
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