ポータブルな超音波3次元タグ : 手早いキャリブレーションを可能とする手法(「感性情報処理の基礎と応用」並びにヒューマン情報処理一般)(動作・インターフェース(2))
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概要
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近年,人間の活動計測の研究のため,人間の行動を観察するシステムが必要となってきている.著者らは超音波3次元ダダシステムの開発を行ってきた.超音波3次元タグシステムとは人間の行動を観察するための3次元位置計測装置である.本研究では,様々な環境で,手早く超音波3次元タグシステムを使用することを可能とする機能の実現を目指している.そのためには超音波受信器をキャリブレーションすることが必要となってくる.本橋では日常空間に任意に配置された超音波受信器の3次元位置をキャリブレーションする手法について述べている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-12-12
著者
-
西田 佳史
(独)産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター
-
溝口 博
東京理科大学
-
相澤 洋志
東京電機大大学院
-
堀 俊夫
産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター:科学技術振興機構
-
溝口 博
東京理科大学理工学部:産業技術総合研究所
-
西谷 哲史
東京理科大大学院
-
西田 佳史
独立行政法人産業技術総合研究所デジタルビューマン研究センター
-
田堀 俊夫
独立行政法人産業技術総合研究所デジタルビューマン研究センター
-
西田 佳史
独立行政法人産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター
-
相澤 洋志
東京電機大
-
溝口 博
東京理科大:産総研
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