コラム構造の自己組織化過程
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概要
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視覚野における異なるニューロンは網膜上に異なる受容野を持つという事実を取り入れた,方位選択性コラム構造の自己組織化に関する数理モデルを以前提案した.しかし,数値シミュレーションの簡単化のために,学習方程式の平衡解を用いて,モデルの入出力特性を議論した.そのため,実際にどのような側抑制結合が自己組織化の過程で重要かということまでは議論できなかった.そこで,本報告では自己組織化の時間発展を考察し,どのような側抑制結合が重要かについて議論する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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