TU/VTポインタ処理LSIへの機能合成の適用
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概要
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近年、設計の大規模化・複雑化に対応するため、より上流行程からの設計自動化・効率化を目的として機能合成への期待が強まっている。SDH伝送装置のTU/VTポインタ処理LSI開発にあたり、中心機能であるポインタ解釈部には機能合成システム「CyberI」を適用した。機能合成の適用部分において、設計+デバッグ期間を大幅に短縮し、設計効率化を達成したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
若林 一敏
NEC
-
若林 一敏
Nec C&cメディア研究所
-
若林 一敏
日本電気株式会社 C&c メディア研究所
-
若林 一敏
Nec C&c研究所
-
若林 一敏
日本電気 (株) C & C システム研究所
-
篠原 直子
Nec
-
篠原 直子
日本電気株式会社
-
中山 潤
Necエンジニアリング
-
古林 紀哉
NEC
-
茅野 稔
NECエンジニアリング
-
田中 弘人
NEC情報システムズ
-
古林 紀哉
Nec C&c研究所
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