(P^P^<i+1>-1)/(P^P^i-1)が素数となる場合の原始多項式の導出
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概要
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情報通信の分野において, Reed Solomon符号(RS符号)はバイト単位での符号化が行え, バースト誤り訂正符号として広く用いられている.RS符号はGF(2^8)で定義されるため, GF(2)上の8次原始多項式が必要となる.このように, バイト単位での符号化を考えたとき, 2のべき乗次数の原始多項式が必要となる.本稿では, P=2の場合も含め, フェルマ数を(P^P^<i+1>-1) / (P^P^i-1)の形で一般化し, (P^P^<i+1>-1) / (P^P^i-1)が素数となる場合のGF(P)上のP^<i-1>, P^<i+j>次原始多項式の導出法を, 変数変換x:=x^P-x+s, s∈GF(P)を用いる手法で提案する.
- 2000-01-20
著者
-
野上 保之
岡山大学工学部通信ネットワーク工学科
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森川 良孝
岡山大学工学部通信ネットワーク工学科
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森川 良孝
岡山大学大学院自然科学研究科
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森川 良孝
岡山大学通信ネットワーク工学科
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森川 良孝
岡山大学工学部
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