不動点ホモトピーを用いた修正節点方程式の大域的求解法
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概要
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最近,ベル研,テキサス・インスツルメンツ社,UCB等で,ホモトピー法をべースとする収束性に優れた回路シミュレータの開発に関する研究が活発に進められている.それらは,ホモトピー法のソフトウェアパッケージと既存の汎用回路シミュレータを組み合わせるもので,ホモトピー関数としては主として不動点ホモトピーが使われている.しかし不動点ホモトピーを用いたホモトピー法は,汎用回路シミュレータで多用されている修正節点方程式に対してはしばしば収束しないことが報告されている(NOLTA'95) .本稿では,ホモトピー関数のある部分に-1を掛けることにより,不動点ホモトピーを用いたホモトピー法は修正節点方程式に対して任意の初期点から必ず解に収束することを示す.またこのとき,高い確率で安定解に収束することを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-24
著者
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井上 靖秋
早稲田大学
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山村 清隆
群馬大学工学部情報工学科
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関口 亨
群馬大学工学部情報工学科
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井上 靖秋
三洋電機(株)半導体事業本部MOS-LSI事業部CAD技術部
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関口 亨
群馬大学工学部情報工学科:赤城乳業(株)
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井上 靖秋
早稲田大学大学院 情報生産システム研究科
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