FTS2000-25 民生MPUを用いたフォールトトレラント計算機の軌道上実証モデル
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概要
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宇宙開発事業団(NASDA)では平成13年(2001年)夏期に打ち上げを予定しているミッション実証衛星1号(MDS-1)において、民生MPU(マイクロプロセッサユニット)を用いた計算機システムの宇宙実証を計画している。民生MPUは従来の宇宙用半導体デバイスに要求されていた耐放射線性を有しないため、4プロセッサエレメントの疎結合マルチプロセッサシステムによるフォールトトレランス技術を採用している。昨年秋に完成した軌道上実証モデルについて、そのハードウェア、ソフトウェアの諸元、評価試験結果等について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-07-29
著者
-
鈴木 秀人
宇宙開発事業団筑波宇宙センター
-
関口 毅
JAXA
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関口 毅
宇宙開発事業団技術研究本部システム誘導グループ
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河原 哲雄
宇宙開発事業団技術研究本部
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浜谷 明
日本電気(株)NECネットワークス誘導光電事業部
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小野澤 完
日本電気(株)NECネットワークス誘導光電事業部
-
木村 恒一
日本電気(株)NECネットワークス誘導光電事業部
-
鈴木 秀人
宇宙開発事業団技術研究本部
-
鈴木 秀人
宇宙開発事業団
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