東京都世田谷区在住の夫妻の生活時間と生活様式 : 1990年生活時間調査から(第3報)夫妻の家事責任の共同化をめぐる実態と意識
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概要
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The purpose of the Part 3 is to explain the actual status and their consciousness of involvement in housework by husbands and wives, on the basis of the findings of the time allocation survey and the questionnaire on housework conducted on the couples living in Setagaya Ward. The questionnaire includes the reviews of their own and their wife/husband's involvement in housework ,and the expectation from their wife/husband on the further involvement in housework. The finding of the analysis are:(1)The paricipation in housework by husbands depends on the working status of their wives:non-working,part-time working,and full-time working.Though the husbands of full-time working wives have spent more time on housework than those of the other wives on weekdays, the ratios of the housework allotment remain rather low, approximately 10%. (2)The wives whose husbands regularly help housekeeping have higher expectations from their husbands on participation in housework, and regard their present involvement as insufficient. (3)The promotion of the husbands' participation in housework by breaking through the traditional role separation concept among both husbands and wives is required for the realization of their rich aged life which couples will spend together.
- 社団法人日本家政学会の論文
- 1992-06-15
著者
-
伊藤 セツ
昭和女子大学大学院生活機構研究科生活機構学専攻
-
天野 晴子
日本女子大学
-
瀬沼 頼子
昭和女子大学人間社会学部
-
瀬沼 頼子
昭和女子大学大学院
-
天野 寛子
昭和女子大学短期大学部
-
森 ます美
昭和女子大学短期大学部
-
堀内 かおる
昭和女子大学大学院
-
井野上 眞弓
東海大学大学院
-
天野 寛子
昭和女子大学
-
森 ます美
昭和女子大学生活文化学科
-
森 ます美
昭和女子大学大学院生活機構研究科福祉社会研究専攻
-
森 ます美
昭和女子大学
-
伊藤 セツ
昭和女子大学
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