不思議さの伴うインタフェースの可能性(セッション4: インタフェース一般(1), <特集>高齢者/子どものためのインタフェースおよび一般)
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概要
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インタフェースデザインでは、直感、分かりやすさと同様に、ユーザの好奇心を向上させる要素は重要である。本研究は3次元モデリング環境においてユーザの好奇心を向上させる要素として「不思議さ」に着目する。不思議さの伴うインタフェースは、2次元であるディスプレイの性質を活用することにより、好奇心の向上のみならず、機能面においても有効なインタフェースとなり得る。本論文では、はじめに、試作した3次元モデリングソフトウェア「はいぱーぺいんと」の紹介と「はいぱーぺいんと」における不思議さのもたらした効果を述べる。次に、この結果を踏まえ制作した「Incompatible BLOCK」から不思議さの伴うインタフェースの可能性を考察する。
- 2005-11-17
著者
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