記憶障害のリハビリテション : その具体的方法(第41回日本リハビリテーション医学会学術集会)
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概要
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疾病構造の変化と高齢化, さらに外傷性脳損傷の増加に伴い高次脳機能障害を抱えて生きる人たちの問題に関心が集まっている. 本稿では, 高次脳機能障害のうち, 比較的出現頻度の高い記憶障害(認知症によるものを除く)を概観し, 評価法からリハビリテーションまで, 事例や新しい試みを交えながら紹介する. 生活障害としての記憶障害 記憶障害は, 頭部外傷, 脳血管障害, 脳炎, 低酸素脳症などによって起こるが, 頭部外傷後の高次脳機能障害者では58.8%にみられたという. 記憶は互いに異なるが密接に関係する複数のシ
- 2005-05-18
著者
-
本多 留実
大阪大学 大学院 医学系研究科 未来医療開発 専攻 ポストゲノム疾患解析学 講座 プロセシング異常疾患 分野 精神医学 教室
-
綿森 淑子
広島県立保健福祉大学
-
綿森 淑子
広島県立保健福祉大学 保健福祉
-
綿森 淑子
広島県立保健福祉大学 コミュニケーション障害学科
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綿森 淑子
大阪大学 大学院 医学系研究科 未来医療開発 専攻 ポストゲノム疾患解析学 講座 プロセシング異常疾患 分野 精神医学 教室
-
本多 留美
県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科
-
綿森 淑子
県立広島大学大学院
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