多面体アイコンに基づくユーザインタフェースの構築

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概要

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本研究は、多面体アイコンに基づくユーザインタフェースについて提案しに。選択項目の多いユーザインタフェースには、従来階層的なメニューシステムが用いられてきた。すべての選択項目にビジュアル的なアイコンを対応させたユーザインタフエースが理想的である。しかし、選択項目が多い場合、画面中がアイコンで埋め尽くされ作業領域が確保できない。そこで私たちは、正多面体の立体的なアイコンを構築することによってこの問題を解決することを試みた。多面体の各面に各選択項目に対応した2次元の図形(アイコン)をテクスチャマッピングすることによって一つの多面体が占める画面の領域において複数のアイコンを配置することが可能になる。3次元の多面体を回転することによって、一つの多面体に置かれた選択項目き自由に選ぶことができる。
2002-05-17

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