使いやすさ評価ツール「GUIテスタ」の提案

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概要

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GUIアプリケーションを対象とする使いやすさ評価ツール「GUIテスタ」を提案する.GUIテスタは,1)ユーザ対話履歴を記録し,2)複数の履歴から共通対話パタンを抽出し,3)対話履歴や共通対話パタンをグラフ表現する.GUIは,その特徴からWIMP(Windows,Icons,Menus,Pointingdevice)インタフェースともよばれる.そこで,GUIテスタでは,GUI上での対話をa)ウインドウに対する操作やレイアウト,b)アイコンやメニューなどの対話部品に対する操作,c)マウス操作,の側面からグラフ表現する.このようなグラフとして,オブジェクトダイアグラムやポインタマップを提案する.Windows上のGUIアプリケーションを対象に,まず,1)と3)の機能をもつツールを試作した.
一般社団法人情報処理学会の論文
1995-03-02

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