情報可視化のためのデータビジュアル化モデル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大量の文字数値情報の高度利用に向けて、情報の意味内容を直観的に理解できないといった課題を克服するために、多様かつアドホックな情報要求に迅速に応えられる情報視覚化手法が求められている。我々は、表現形式として単純で関係表現が容易なノードとラインという図形の組に着目し、これにより情報を表現するデータビジュアル化モデルを提案し、このモデルによる情報の意味内容理解の容易性について述べる。本研究のモデルはデータ視覚化のためのアプリケーション開発環境への応用が可能である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-02-29
著者
-
黒川 清
Nttソフトウェア株式会社
-
磯部 成二
NTTソフトウェア株式会社
-
塩原 寿子
NTTサイバーソリューシヨン研究所
-
塩原 寿子
NTT情報通信研究所
-
磯部 成二
NTT情報通信研究所
-
鬼塚 真
NTT情報通信研究所
-
黒川 清
NTT情報通信研究所
関連論文
- 視覚化による多次元データ分析システム : INFOVISER
- データのカテゴライズと特徴に基づく視覚化形式の検討
- 視覚的結果解釈支援方式の検討
- 相関ルールを用いた視覚化属性選択方式
- ビジュアルリンクを適用した情報管理アプリケーションの検討
- 相関ルールの視覚化に関する一考察
- 相関ルールの視覚化によるデータマイニング支援方式
- 3次元空間視覚化データ分析への魚眼アルゴリズム適用の検討
- 相関係数行列の利用による視覚化対象属性選択方式
- インスタンス移動に基づく最適化可能DBMS
- 高速ORDBMS LiteObjectの設計と実装
- 画像検索処理における問い合わせ言語への要求
- インスタンスの機能拡張が可能な継承モデル
- 画像検索アプリケーションにおける問い合わせ機構
- 視覚的データマイニング支援方式の検討
- 情報視覚化ツールのWWW環境への適用
- データ視覚化による情報分析手法の一検討
- 情報視覚化技術の多次元データ分析への適用
- エンドユーザによるネットワーク情報のビジュアル化環境
- WWWを用いた情報視覚化方式に関する一考察
- 情報可視化のためのデータビジュアル化モデル
- DB情報ビジュアル化技術 (〔特集〕マルチメディアデ-タベ-スシステムの開発)
- ノード・ラインビューモデルに基づく数値文字情報のビジュアル化環境
- 文字/数値情報の図形表現高度化の検討
- 複合語解析技術を用いたデータ項目名称の標準化手法
- データ標準化ツール(DBprompt/NAME)における複合語解析を用いた用語辞書構築方法
- データ標準化ツール(DBprompt/NAME)を用いたデータ分析手法
- 構造化オブジェクトに対する問い合わせモデル
- 長期トランザクションにおけるチェックイン・チェックアウトの自動化と短期トランザクションの実行順序の保障方式
- DB情報ビジュアル化へのOODBの適用法
- シナリオを用いたシステム構築法
- 業務情報を用いたデータベース性能診断手法
- 相関ルールの視覚化によるデータマイニング支援方式
- 相関係数行列の利用による視覚化対象属性選択方式
- インターネット系サービスにおけるオペレーション情報可視化方式の検討
- DB流通基本システム(DB-STREAM)とその適用
- オブジェクト進化を実現するクラスベースのオブジェクト指向データベース設計法
- 動的制約分析によるOODB設計法
- ネットワーク情報ビジュアル化方式の検討
- インスタンスの抽象度の異種性を考慮したスキーマ統合
- 通信網構成データのビジュアル化方式
- 管理オブジェクト情報集約機構の構成法
- 視覚的データ分析ツールにおけるデータ欠損補完・表示方式
- DB流通における整合性保証法
- 視点変更による視覚的データ分析支援方式の検討
- EUCによるDB情報ビジュアル化アプリケーションに関する一考察
- INFOVISERにおけるネットワーク情報ビジュアル化アルゴリズム
- 人間・マシン協調型データマイニング (データウェアハウスとデータマイニング)
- マルチメディア研究最前線(9)
- 視覚的結果解釈支援方式の検討
- データベースのビジュアル化ツール : INFOVISER