エンドユーザによるネットワーク情報のビジュアル化環境
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概要
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通信をとりまく環境は日々変化しており, 戦略的なネットワーク管理の重要性が高まっている. 高度なネットワーク運営のためには, 必要な情報をビジュアルに表現し状況を把握することが有効である. また, ネットワーク管理者自身がビジュアル化アプリケーションを開発することにより, 迅速な対応も可能となる. しかし, データベースに格納されているネットワーク情報の構造は複雑であるため, プログラミング経験のないネットワーク管理者が必要な情報を取りだしてビジュアル化することは困難である. この問題を解決するため, 筆者らは, エンドユーザによるビジュアル化アプリケーション開発環境(INFOVISER)を提案している. 本稿では, 複雑な処理を必要とするネットワーク情報のDB検索にスポットを当て, エンドユーザによる簡易な定義を可能とするために検討した, 検索の部品化と定義のユーザインターフェースについて述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-15
著者
-
黒川 清
Nttソフトウェア株式会社
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磯部 成二
NTTソフトウェア株式会社
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塩原 寿子
NTTサイバーソリューシヨン研究所
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塩原 寿子
NTT情報通信研究所
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磯部 成二
NTT情報通信研究所
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黒川 清
NTT情報通信研究所
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