クロスプラットフォーム環境におけるポインティング共有システムの試作
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概要
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グループウェアにおいて,マルチメディアによる情報の表現・伝達技術は作業者間コミュニケーションの効率化のために必要不可欠である.そして,そのようなマルチメディア情報に対して,伝えたい部位を明示するポインティング情報の共有技術は,より一層効率の良いコミュニケーションを可能にする.我々の研究グループでは協調作業を支援する環境(COGENT)を設計・開発しているが,UNIX,Windows,Macintoshなどの計算機またはTVカメラ・書画カメラ・ビデオなどの各種情報機器によって作られた情報に対し,等しくポインティング情報を共有する機能が現在まで提供されていなかった.そこで今回,クロスプラットフォーム環境に対応したマルチポインタシステムを検討すると共に,そのプロトタイプシステムの設計・構築を行なった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-06-08
著者
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坂本 啓
Nttソフトウェア研究所
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佐藤 宏之
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
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簗 栄司
Nttソフトウェア研究所
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佐藤 宏之
Nttソフトウェア研究所
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佐藤 宏之
NTT ソフトウェア研究所
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堀川 桂太郎
NTTソフトウェア
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坂本 啓
Nttソフトウェア研究所日本電信電話株式会社
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