サンドイッチバーナー-原子吸光法によるカルシウム及びマグネシウムの定量
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概要
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The conditions for determination of calcium and magnesium using an oxygen-sandwiched air-acetylene flame by atomic absorption spectrometry were examined. The standard burner was replaced by the oxygen-sandwiched air-acetylene burner which was provided with a 0.5 mm×100 mm slot for a premixed air-acetylene flame and 1.0mm×110mm two slots for an oxygen-sandwiched premixed air-acetylene flame. The conditions were as follows : Flow rate (1/min) of air, acetylene, and oxygen was 14, 3.5, and 2 respectively, and the beam height above burner top was 10mm. The analytical sensitivity of calcium was increased about (3〜4) times compared with a premixed air-acetylene burner, and then, the interference from sulfuric and phosphoric acid was suppressed in the concentration range of 10^<-5> to 10^6 normal. The conditions for the determination of magnesium were as follows : Flow rate (1 /min) of air, acetylene, and oxygen was 14, 4.5, and 5 respectively, and the beam height above burner top was 15 mm. The analytical sensitivity of magnesium was decreased about 15% compared with premixed air-acetylene burner, but the interference from aluminium was suppressed in the concentration range of 10^2 to 10^3 ppm. From the results described above, it is concluded that the application of the oxygen-sandwiched burner provides an attractive procedure for the determination of calcium in the sample containing sulfur and phosphorus, and for the determination of magnesium in the sample containing aluminum.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1982-05-05
著者
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