分散型情報検索システムTROIKAとその応用(2)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報が新しい価値を創出する今日において、情報を如何に活用できるかということがそのまま企業力の差となって現れる。富士通(株)においても営業,システム,ハード保守,研究部門などでそれぞれ情報管理/検索システムが構築されている。しかし現段階では、個々の情報検索システムは部門毎に独立しており、各種データベースを相互利用するには至っていなかった。そのため、今般関西システムラボラトリ(通称:関西シスラボ)が開設されたのを契機として、システム部門での情報検索システムを見直すこととなった。また、これ迄富士通や京都産業大学を中心とした大学・研究所・メーカで「分散型情報検索システムTROIKA」の共同研究を行っていたので、この度の情報検索システムの見直しにあたっては、共同研究テーマである「分散型情報検索システムTROIKA」を適用することとした。今回はその応用例として、富士通関西シスラボで開発中のシステムを紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
-
荒木 雄豪
京産大
-
平木 しげ子
東京家政学院筑波短大
-
荒木 雄豪
京都産業大学教養部
-
今井 恒雄
富士通
-
松井 正治
富士通(株)
-
今井 恒雄
富士通(株)
-
俣野 康弘
富士通(株)
-
平木 しげ子
京都産業大学
関連論文
- ソフトウエア設計の基本(その3) : 学生による図書館業務のOA化
- 大学生の精神衛生管理(続報) : 電算機導入によるスクリーニングテストの一試案
- 京都産業大学における図書館業務の機械化
- 京都産業大学に於ける学内業務の機械化に就て
- 大学生の精神衛生管理 : 電算機導入によるスクリーニングテストの一試案
- ソフトウェア設計の基本(その5) : 部品の考え方
- ソフトウェア設計の基本(その4) : ファイル設計
- ソフトウェア設計の基本(その2) : 現場担当者主導のシステム開発
- システム開発の基礎教育について(その9) : 開発スタッフに入る前の準備
- システム開発の基礎教育について(その7) : システム開発の考え方
- システム開発の基礎教育について(その6) : 積み重ねと繰り返しによるCOBOLの修得
- システム開発の基礎教育について(その5) : 全くの素人を対象にしたCOBOLセミナ
- システム開発の基礎教育について(その3) : COBOL言語教育と利用環境
- システム開発の基礎教育について(その2) : ユーザプログラム作成の基本
- マルチメディアを利用した生涯教育の研究
- コンピュータ・リテラシィ教育の教授法に関する考察
- ファイル設計手法についての一考察 : プログラムにおけるファイル処理との関連について
- コンピュ-タ・リテラシィ教育の教授法に関する考察
- ファイル設計手法についての一考察
- データ入力の問題点とその解決への試み
- ソフトウェア設計の基本(その6) : 部品を利用した学生による冊子目録の作成
- システム開発の基礎教育について(その8) : プログラマの即成訓練
- 誰にでもは出来ないOA化から誰にでも出来るOA化へ(その5) : データ入力の問題点と解決法
- 誰にでも出来ないOA化から誰にでも出来るOA化へ(その4) : 誰にでも出来るための訓練法
- 誰にでも出来ないOA化から誰にでも出来るOA化ヘ(その2) : OA化の考え方とその教育
- 誰にでもは出来ないOA化から誰にでも出来るOA化へ : 何故誰にでも出来ないのか
- システム開発の基礎教育について(その4) : COBOLで起こしやすいエラーとデバッグ手法
- 分散型情報検索システムTROIKAとその応用(2)
- 分散型情報検索システムTROIKAとその応用(1)
- プログラム開発をソロバン並にするファイル設計とその応用
- 大学・研究所間データベース相互利用の試み
- 情報管理
- :夜久野菌類(1945〜1954)
- 逐次刊行物データベースのあり方 : 逐刊情報システムの要件と雑誌所在情報の検索実験
- UNIMARCによる逐次刊行物書誌情報の入力フォーマットの設計(2)
- UNIMARCによる逐次刊行物書誌情報の入力フォーマットの設計(1)
- 分散データベース
- 世界における日本の文化(続) : いま問われるべきものの本質
- 世界における日本の文化 : いま問われるべきものの本質
- 大学図書館におけるマイコンを利用したオーディオ機器(レコードプレイヤー,CDプレイヤー,カセットディキ等)の貸出予約システムの試み