UNIMARCによる逐次刊行物書誌情報の入力フォーマットの設計(1)
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概要
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京都産業大学では1968年以来図書館の機械化を進めてきたが,この度未着手の逐次刊行物コントロール・システムを開発することとし,そのシステム設計を大体終り,テスト・データによるプログラムの作成も一応の目処がついた段階である。逐刊コントロール・システムはわが国でも既に諸機関で開発され,その事例もいくつか発表されているが,書誌情報の交換・共用に堪えるスタンダード・フォーマットは未だ確立されていない。京都産業大学ではそのスタンダードーフォーマットをUNIMARCにもとめ,書誌情報入力のフォーマットを設計した。何のために,何故,そしてどのようにUNIMARCのフォーマットを採用したか,またこのフォーマットによって入力したデータをどのように処理するかを述べる。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1980-03-01
著者
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