描画処理プロセスにおける感性要素の図的表現
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概要
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ソフトをより使いやすいものとするためには、システムとユーザとのインタフェースがフレキシブルでなくてはならない。システムとは「論理世界」の中に存在するものであり、それを動かすユーザは、「感性世界」の中に存在するものである。そして、ユーザがシステムを通して実行させた結果は、システム内のウインドを通してしかユーザには伝わらない。そのため、システムを使いやすいものとするためには、ウインドを見ただけでシステム内の処理プロセスを把握し、ユーザ自身が持っている感性基準と比較できなければならない。本論文では、画像システム記述言語"WELL-PPP"を用いて、この様な考えを基にして作られたシステムの図的表現について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
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