システムの特徴記号列表現とその複雑性
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概要
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順序機械のミーリー形状態表現は、人出力を対にして考えると、有限状態オートマトンの形式に変換出来る。この論文は、そのような考えの上に立って、台限オートマトンの動作を、人力記号列受理特性により代表して表現する特徴記号列集合により定義し、さらに、この特徴分類木を用いて、それに念まれる木のノードを識別することにより、元のオートマトンを構成する方法についてその計算複雑性と共に一考察を加える。ここで対象とされる有限状態オートマトンは、決定性オートマトンであり、最小状態で表現されているものとする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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