しきい値動的制御法による巡回セールスマン問題の解法
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概要
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我々は、ニューロンの出力が2値のHopfieldネットワークにおいて、しきい値動的制御法という新しい方式を提案し、この方式を巡回セールスマン問題(TSP)に適用し、非常に高い割合で解が得られることを既に報告している1)。本稿では、このしきい値動的制御法を説明すると共に、解が得られなかった時に、この方式に基づく修復アルゴリズムを実行することにより、解が得られることを示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
-
秋山 泰
電子技術総合研究所情報アーキテクチャ部計算機構研究室
-
古谷 立美
電子技術総合研究所電子計算機部計算機方式研究室
-
田中 敏雄
産業技術総合研究所
-
田中 敏雄
電子技術総合研究所
-
古谷 立美
電総研
-
古谷 立美
電子技術総合研究所
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