OS/omicronにおける日本語文書作成支援環境の構築を目的とした文章エディタの設計

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概要

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近年、計算機上における文書の内容が多様化しつつある。多色・高解像度のイメージ、楽譜などがその例である。これらの新たな文書要素を既存の入力・編集環境で扱うのは困難である。なぜなら、入力・編集環境は文書要素の形態に大きく依存しているからである。しかも、各系間のプログラムのインタフェースが問題となる。また、文書作成は入力・編集の過程だけではない。キーワードを考える過程もあるし、誤字・脱字のチェックや推敲を行う過程もある。したがって、文書作成過程のそれぞれを支援することがより快適で、能率の良い文書作成につながる。そのための環境を構築する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1991-02-25

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