自律オブジェクトによる動的生産スケジューリング
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概要
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製造分野では,多品種少量生産への対応,リードタイムの短縮や生産変動への即応が従来にも増して重要になってきている.特に生産部門においては,近年の顧客要求の多様化に伴い,生産の変動要因が増加しており,生産変動に即応できるスケジューリングシステムが強く求められている.多品種少量生産を行う多段階の加工・組立ショップにおいて,この様な生産の変動に対応するには,生産システムの各構成要素がリアルタイムに生産状況を監視し,自律的に処理を変更し,対応することが必要となる.本稿では,これら生産変動に即応できるスケジューリングシステムとして,自律オブジェクトを用いた動的生産スケジューリングの構築について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
-
樋地 正浩
東北インターネット協議会
-
伊藤 俊明
日立東北ソフトウェア(株)
-
高橋 勉
日立東北ソフトウェア(株)
-
岡崎 司
日立東北ソフトウェア(株)
-
樋地 正浩
日立東北ソフトウェア(株)
-
樋地 正浩
(株)日立東日本ソリューションズ
-
樋地 正浩
日立東北ソフトウェア
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