類似品種分類法を用いたプリント基板実装装置のパーツフィーダ配置手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報通信機器などの主要部品であるプリント基板の実装ラインでは、生産品種の多様化に伴い、段取時間を含む実装作業時間の増大が高効率生産実現の際の大きな障害となっている. 段取作業は、生産品種の切替に伴うパーツフィーダの交換や配置変更の際に発生する. 本稿では, 生産品種切替に伴う段取作業を削減する技術として、類似品種分類法による品種グループ毎の各プリント基板の部品実装順序に基づいて、各グループの生産に使用するパーツフィーダの最適配置を決定する方法について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-07-25
著者
関連論文
- 階層型意思決定モデルに基づく分散生産スケジューリング方式の提案
- 階層型意志決定モデルに基づく分散生産スケジューリング方式の提案
- 分散協調CIMのための自律オブジェクトのモデルとその実装
- 自律オブジェクトによる動的生産スケジューリング
- サービス提供メカニズムに基づく分散型CIMの構築
- 類似品種分類法を用いたプリント基板実装装置のパーツフィーダ配置手法
- 多数台持ち運転計画問題のジョブショップスケジューリングによる解法
- ジョブショップ向け分散スケジューリングモデル
- 類似品種分類法を用いたプリント基板実装装置のパーツフィーダ配置手法