設計レビューチェック項目の抽象度に関する検討
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概要
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ソフトウェアの品質を作り込むためには,レビューの実施が不可欠であるが,その十分性を判断する方法は現在のところ知られていない.またレビューでは,その内容を均質化するためにチェックリストを利用するが,チェックリストの記述は抽象的なことが多い.このため,レビューを実施する際に解釈に差がでてしまい,具体的なチェック事項が人によって異なってしまうという問題点がある.本論文では,抽象度の概念を導入することによって,チェック項目の解釈のバラツキ度合を測定できることを示す.また,統計的手法を使って,抽象度を推定する方法を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
-
冨士 仁
NTTソフトウェア研究所
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古山 恒夫
NTTソフトウェア研究所
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西山 茂
Nttソフトウェア研究所
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西山 茂
Ntt東日本:wg12
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三宅 武司
NTTソフトウェア研究所
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三宅 武司
Nttソフトウェア株式会社
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古山 恒夫
東海大:wg13
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