ソフトウェアの顧客満足度に関する一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,生産者の立場から製品の品質を向上させるだけではなく,最終的には製品に対する顧客の満足を得ることが重要であるという認識が高まってきている.しかし現状は,出荷後の製品の顧客満足度(CS:Customer Satisfaction)を調査するだけであり,あらかじめ明確な目標を設定し,積極的に顧客満足度を高めようとする試みはほとんどなされていない.しかし,目標を立てたり管理をするためには,顧客満足度を定量的かつ客観的に求める方法が必要となる.そこで本論文では,顧客満足度の要因を明らかにすることを試みた.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
関連論文
- 品質評価に基づくソフトウェア生産性評価法の検討
- ソフトウェアの欠陥密度に影響を与える複雑さの特質とその尺度の分析
- ソフトウェア更新時におけるディグレード防止のための効率的テスト方法について
- 3-5 ネットワークセキュリティに関する検討(第43回研究発表会)
- 3-5 FTA効率化のためのツール開発(第41回研究発表会)
- メトリクスによるソフトウェア品質管理法とその評価
- ソフトウェア品質メトリクスの適用
- 二次的な利用も考慮した著作権保護システム
- ソフトウェアメトリクスによる設計管理 (〔特集〕ソフトウェアプロセス管理技術)
- ソフトウェアの顧客満足度に関する一考察
- 設計レビューチェック項目の抽象度に関する検討
- 設計レビュー項目の十分性に関する検討
- クラスライブラリの理解容易性の評価について
- プログラムのわかりやすさを表すメトリクスの一提案
- 品質メトリクスによるソフトウェア品質保証
- 電子コミュニティ環境(コミュートラネット)の開発と実用研究
- WWWによる品質システム構築支援ツール
- 対策誘導型のプロセス改善支援ツール
- 実践経験に基づく対策誘導型プロセス改善方法 : 逐次的な自己診断型プロセス改善法(SPIRAL)の提案
- アプリケーション不正利用の発見・防止技術の一考察