対策誘導型のプロセス改善支援ツール
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概要
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ソフトウェアの開発プロセスを改善しようとする試みとして, SPA (Software Process Assesment) が行われるようになってきている. このSPAでは, アセッサが現状のプロセスを評価し, プロセスの欠点および改善のための課題を指摘する. ここでは原因を的確に指摘されるとは限らないため, 真の原因を追究して改善を行うためには, 非常に多くの労力が必要となる. このため, プロジェクトが自らのプロセスを診断して課題の原因を探り, プロジェクトに適した効率的な改善をすることが望まれる. そこで, このプロセス改善のためのWWWのツール(SPIRAL)を作成した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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