螢光検出器付高速液体クロマトグラフィーによる血清中のユビキノンの定量
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概要
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The reaction of ubiquinone (UQ) with ethylcyanoacetate (ECA) to obtain a fluorescent substance and the application of the reaction to the quantitative determination of UQ in serum by high-speed liquid chromatography (HSLC) were studied. The most sensitive and quantitative fluorescence was obtained when UQ was reacted with ECA at 50℃ for 20 hours. Since the fluorescent substance was unstable to exposure of light, the reaction should be performed in a brown tube. Serum was extracted with n-hexane in the presence of ethanol and the extract was evaporated under N_2 gas at 30℃. The residue was reacted with ECA reagent and then applied to the HSLC using Permaphase ODS column and ethanol・water (75 : 25) as a mobile phase. The peak was detected with a spectrofluorometer (Ex. 430 nm, Em. 530 nm). The proposed method was not affected by other fat-soluble substances and more specific and simple than the other conventional determination methods.
- 日本ビタミン学会の論文
- 1977-03-25
著者
-
大前 雅彦
エーザイ株式会社分析研究所
-
河部 靖
エーザイ株式会社分析研究所
-
阿部 皓一
Tsukuba Research Laboratories Eisai Company Ltd.
-
阿部 皓一
エーザイ株式会社ビタミンE情報室
-
河部 靖
Tsukuba Research Laboratory Eisai Co. Ltd.
-
勝井 五一郎
エーザイ株式会社研究所
-
大前 雅彦
Tsukuba Research Laboratory, Eisai Co., Ltd.
-
石橋 恭子
エーザイ株式会社分析研究所
-
大前 雅彦
Tsukuba Research Laboratory Eisai Co. Ltd.
-
阿部 皓一
エーザイ ビタミンe技術室
-
勝井 五一郎
エーザイ株式会社
-
阿部 皓一
エーザイ株式会社
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