ヒノキ樹脂胴枯病の幼齢林内における拡大
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概要
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To determine the spread of resinous canker disease of Hinoki (Chamaecyparis obtusa (SIEB. et ZUCC.) ENDL.) in young plantations caused by Monochaetia unicornis (CKE. et ELL.) SACC., the number and location of resinous lesions on trees have been recorded from 1984 to 1986 at two stands in Hyogo Prefecture. From the distribution of infected trees, it was appeared that the disease originated from older infected Hinoki trees in and around the plantations. It also was found that the disease incidence and severity increased rapidly. The mean number of resinous lesions per tree increased two to three times annually. These findings suggest that this disease spreads steadily throughout young plantations within several years.
- 日本森林学会の論文
- 1989-07-01
著者
-
山田 利博
森林総合研究所生物部
-
黒田 慶子
森林総合研究所関西支所
-
黒田 慶子
森林総合研 関西支所
-
田村 弘忠
森林総合研究所
-
山田 利博
森林総合研究所
-
峰尾 一彦
森林総合研究所四国支所
-
國分 義彦
兵庫県立林業試験場
-
塩見 晋一
兵庫県立林業試験場
-
國分 義彦
兵庫県立森林・林業技術センター
-
塩見 晋一
兵庫県立森林・林業技術センター緑化センター
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