ヤマノイモモザイクウイルス弱毒系統の選抜とその強毒系統に対する干渉効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
An attenuated strain of Japanese yam mosaic virus, selected from the fields and referred to as JYMV-M, caused no symptoms on Japanese yam plants throughout the growing season. The purified virus preparation was highly infective, and the virus was easily transmitted by aphids. An RT-PCR-RFLP assay was used in cross-protection tests to discriminate JYMV-M from other severe strains. Pre-inoculation of yam plants with JYMV-M remarkably protected them infection with severe strains. JYMV-M infection did not affect either the quality and quantity of yam production.
- 日本植物病理学会の論文
- 2000-04-25
著者
関連論文
- 日本でトマトに発生した tomato yellow leaf curl Virus
- (2) 植物ウイルスを媒介するウンカ類を汚染しているピコルナ様ウイルス (秋季関東部会)
- 金コロイド法による媒介昆虫体内のイネ縞葉枯ウイルス抗原の電子顕微鏡観察
- (224) 金コロイド法によるイネ縞葉枯ウイルスの虫体内観察 (日本植物病理学会大会)
- (91) 温度と濡れ時間にもとづくネギさび病発病予測モデルの開発(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (306) 非培養法による精米関連微生物の多様性解析(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- ネギアザミウマ(Thrips tabaci Lindeman)に対する数種殺虫剤の残効期間とIris yellow spot virus(IYSV)感染阻止効果
- (187) アルストロメリアから分離されたTobamovirusと小球形ウイルスの同定(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- イネ品種穂いもち圃場抵抗性の切り穂噴霧接種による簡易検定の条件(平成12年度 日本植物病理学会大会 講演要旨)
- イネばか苗病による徒長苗の形態とばか苗病菌の分布およびプール育苗による発病抑制(学術報告)
- ニワトリ始原生殖細胞の効率的なトランスフェクション条件と凍結保存法
- ウシ体外受精胚の発育速度と性比率の関係
- エビネ属植物における栽培環境におけるウイルスの発生状況の調査と垂直伝搬に関する研究
- (9)秋田県に自生するヤマノイモ(Dioscorea spp.)から得られるウイルス(東北部会講演要旨)(平成15年度地域部会講演要旨)
- (307)ヤマノイモ類におけるソラマメウイルトウイルス2の発生(平成14年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- (286)韓国産ツクネイモ(Dioscorea opposita)に発生するヤマノイモモザイクウイルス(JYMV)の5'非翻訳領域,P1およびCP遺伝子の塩基配列(平成14年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- (274)イミュノキャプチャーRT-PCRによるヤマノイモマイルドモザイクウイルスの検出(平成16年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- 30. 熱帯産ダイジョ (Dioscorea alata L.) に関する研究 : 第34報 茎頂培養によるウィルスフリー化
- (284)新潟県のトマトに発生したトマト黄化えそウイルス(TSWV)ヌクレオキャプシド遺伝子の解析(平成14年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- (44) 水田土壌から分離されたPythium spp.の同定並びにイネ苗に対する病原性(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (9)キュウリホモプシス根腐病(接木栽培)における病原菌の土壌伝染源密度と発病株率の関係(東北部会講演要旨,平成19年度地域部会講演要旨)
- (187) モザイク症状を呈した栽培ジネンジョ(Dioscorea japonica)に発生するウイルスとその起源・拡散(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (139) Time Release Fluorescent PCRによるキュウリホモプシス根腐病菌の土壌からの検出(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (44) トマト斑点病の感染・発病における温度と濡れ時間の影響(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (4) 北海道のイネから分離した赤かび病菌の同定(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- Time Release Fluorescent PCRによるキュウリホモプシス根腐病菌の高感度検出(東北部会講演要旨,平成18年度地域部会講演要旨)
- (286) 圃場におけるIris yellow spot virusの個体群構造解析と推移(2)(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (128) 赤かび病菌に対するイネ品種感受性と毒素産生型の病原性への関与(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (43) キュウリホモプシス根腐病における土壌伝染源密度と発病の関係(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- イネから分離されたFusarium graminearum-complexのマルチプレックスマイクロサテライト解析(東北部会講演要旨,平成17年度地域部会講演要旨)
- (364) Bacillus subtilis IK-1080による苗いもちの生物防除(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (199) 圃場におけるIris yellow spot virusの個体群構造解析と推移(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (151) 北日本のイネから分離された赤かび病菌のPCRによる同定とイネへの病原性・毒素産生能(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (13) RT-PCR RFLPによるIris yellow spot virus2系統の識別と圃場調査への利用(東北部会講演要旨, 平成16年度地域部会講演要旨)
- (273)自生ヤマノイモおよびジネンジョ×ナガイモ交配種から得られたヤマノイモえそモザイクウイルス外被タンパク質遺伝子の多様性(平成16年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (324)チョロギから分離された新規potyvirusの諸性質(平成15年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (92)本邦産クリに発生したうどんこ病菌Microsphaera sinensis(平成15年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (6)うどんこ病菌の吸器形成に関する研究 : (I)光の影響
- (285)栽培ヤマノイモ(Dioscorea opposita)に発生するヤマノイモモザイクウイルス(JYMV)CP遺伝子の多様性(平成14年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- (302)ハクサイ苗立枯病および同苗の生育に関する土壌糸状菌類の影響
- デルフィニウムから検出されたカルラウイスル(東北部会講演要旨)
- (287)アジア,オセアニアのダイジョ(Dioscoea alata)に発生するPotyvirus属ウイルスの同定と多様性解析(平成14年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- (32) 本邦産ヤマノイモにおけるyam mild mosaic virusの発生 (東北部会講演要旨)
- (239) パプアニューギニア産ヤムイモ(Dioscorea alata)から得られたPotyvirusの3'末端領域の塩基配列 (平成11年度 日本植物病理学会大会)
- (202) CMV, WMV, ZYMVの重複感染キュウリから1匹のアブラムシによるウイルスの移り方(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (181) Ornithogalum thyrsoidesからモモアカアブラムシを用いて単離した新規potyvirus(仮称Ornithogalum virus 3 : OV-3)の諸性質(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (11) 3種potyvirus重複感染Ornithogalum thyrsoidesからのモモアカアブラムシを用いたOV-3(仮称)の単離(東北部会講演要旨, 平成16年度地域部会講演要旨)
- (325)条斑モザイク症状のOrnithogalum thyrsoidesからの分離された新potyvirus,オーニソガラム条斑モザイクウイルス(平成15年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (17)わが国で分離されたOrnithogalum mosaic virusの2分離株について
- (16)Ornithogalum thyrsoidesから得られたPotyvirusの外被タンパク質遺伝子の塩基配列
- イミュノキャプチャーPCRによるイチョウイモ(Dioscorea opposita Thunb. cv. ichoimo)からのヤマノイモモザイクウイルス(JYMV)の検出とそのPCR-RFLPによる強毒株と弱毒株の判別
- (405) イミュノキャプチャーPCRによるヤマノイモモザイクウイルスの検出
- A311 Talaromyces flavus SAY-Y-94-01株を用いた5種のイネ種子伝染性病害の生物防除
- (320) タラロマイセスフラバス水和剤(IK-155WP)を用いたイネ種子伝染性病害の生物防除(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- ヤマノイモモザイクウイルス弱毒系統の選抜とその強毒系統に対する干渉効果
- ヤマノイモモザイクウイルスのELISAとRT-PCRによる検出
- (46) LA-RT-PCRによるヤマノイモモザイクウイルスの全長cDNAの増幅と系統間のRFLPによる比較 (平成10年度関西部会)
- (365) ヤマノイモモザイクウイルスRNAの全塩基配列
- (64) ヤマノイモモザイクウイルスの外被タンパク質N末端領域の変異 (関西部会)
- (299)ヤマノイモモザイクウイルスとYam mosaic virusは分子生物学的に異なるウイルスである(平成9年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- 愛知県に発生したトマト黄化えそウイルスの諸特性
- (44) ヤマノイモモザイクウイルス (YMV) の外被タンパク質遺伝子の塩基配列とRT-PCRによる診断 (関西部会)
- (20) 三重県で分離されたMBI-D耐性イネいもち病菌のレース,Pot2 rep-PCR法およびSSRマーカーによる解析(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (250) イネ縞葉枯ウイルスに感染したコムギにおける葉緑体の微細構造的観察 (平成2年度大会講演要旨)
- グロースキャビネットを利用した苗いもち,およびばか苗病の検定
- 現地タマネギ圃場におけるタマネギえそ条斑病による減収事例(九州部会講演要旨,平成18年度地域部会講演要旨)
- (198) タマネギとトルコギキョウにおけるIYSV保毒虫の誘殺推移とトルコギキョウえそ輪紋病の発病の関係(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- 佐賀県のトルコギキョウに発生したTomato bushy stunt virus (TBSV)(九州部会講演要旨,平成17年度地域部会講演要旨)
- 抵抗性ササニシキ同質遺伝子系統の混植がイネ群落内における葉いもち病斑の分布と穂いもちの発病に及ぼす影響(平成12年度 日本植物病理学会大会 講演要旨)
- ヤマノイモモザイクウイルス遺伝子の多様性
- タラロマイセス フラバス菌による水稲種子伝染性病害の防除 (水稲の育苗箱施用と種子消毒の最新動向)
- 水稲における種子消毒の現状と展望 (水稲の育苗箱施用と種子消毒の最新動向)
- (209)デルフィニウムから分離されたソラマメウイルトウイルス1
- 昼夜を通じて鶏体に常在的に寄生するワクモDermanyssus gallinaeの生態
- イネ苗立枯病を発生させるPythium属菌の種とその分布(2011年度大会一般講演要旨)
- 土壌遺伝子診断によるウリ類ホモプシス根腐病菌の広域圃場検診(2011年度大会一般講演要旨)
- Verticillium spp.による土壌伝染性病害に対する土壌Alの影響(2003年度大会一般講演要旨)
- Time Release Fluorescent PCR法を用いたホモプシス根腐病発生確認初年度における病原菌の分布(2009年度大会一般講演要旨)
- ダイズ根に存在するPythium属菌の属特異的プライマーを利用したRibosomal Intergenic Spacer Analysis法による検出(2012年度土壌微生物学会講演要旨)
- 植物地下部にコロナイズする糸状菌類のRibosomal Intergenic Spacer Analysis (RISA)法による網羅的検出(2012年度土壌微生物学会講演要旨)
- 水稲根から分離された糸状菌の作物(苗)の生育に対する影響(2001年度大会一般講演要旨)
- ジネンジョの茎頂からの植物体再生および順化
- SSRマーカーによる西日本から分離されたイネいもち病菌の多様性と集団解析
- 新潟県におけるイネ縞葉枯病の発生生態-予-