教員養成大学学生の「家庭生活認識」(第1報) : 「家庭生活認識」と養育環境の関連
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Cognition on family living of students aiming at acquisition of teacher's license was studied by a questionaire. Relation between student's cognition toward family living and their environment in which they have been brought up are mentioned in this report. Free description method and recall method were adopted in the questionaire because the indices to management of living, views toward family living, humanity and enhancement of individuality cannot be quantified. (1) Cognition on family living is formed by home life that is connected with man and matter. Also with one's will toward establishing a home. (2) It is connected with living conditions and play in one's childhood. (3) It is connected with the mother's educational methods when one's appetite is being satisfied and with her way of transmitting information. (4) It leads to feelings of likes and dislikes.
- 日本家庭科教育学会の論文
- 1983-12-15
著者
-
清野 きみ
北海道教育大学函館分校
-
清野 きみ
埼玉大学教育学部
-
中村 公子
北海道教育大学旭川校
-
中屋 紀子
北海道教育大学函館分校
-
桑山 弥壽男
北海道教育大学岩見沢分校
-
豊村 洋子
北海道教育大学札幌分校
-
桶作 高子
北海道教育大学釧路分校
-
中村 公子
北海道教育大学旭川校家庭科教育第1研究室
-
豊村 洋子
北海道教育大
-
桶作 高子
北海道教育大学釧路分校家庭科研究室
-
清野 きみ
北海道教育大学
-
中村 公子
北海道教育大学教育学部旭川校
関連論文
- 2. 討論(新しい時代に家庭科はどのように貢献するか, シンポジウム記録(第27回大会))
- 地区会報告
- 質疑応答(家庭科教育における生活技術の意義を考える)
- 家庭科教育における被服製作の指導法に関する研究 : コンピュータを活用した技術能力における個人差への対応
- 家政学論考 : 家政学を考えるシリーズを読んで ( 家政学を考える 11)
- 最近5年間の家庭科教育学研究の動向と問題
- 自立と生活文化の教育 村田泰彦著, 労働教育センター, 2,000円, 1992年8月発行
- シリーズを終えるにあたって (生活環境と家政学の課題シリーズ11)
- 人間の母港-家庭 : 家族関係学を中心とした総合家族学入門, 嶋田英男著, 家政教育社, 2,472円, 1991年9月発行
- 総合大学の教育学部の場合 : 埼玉大学
- 〔3〕4年制大学教育学部編 2. 教員免許取得を卒業要件としない課程 : ゼロ免コース発足の背景 (家政系大学事情シリーズ10)
- IFHE16回大会を終えて(国際家政学会第16回大会に参加して)
- 中学の「家庭生活」領域に何を期待するか
- 教員養成大学学生の「家庭生活認識」(第3報) : 子どものころのくらしや遊びと家庭生活認識
- 教員養成大学学生の「家庭生活認識」(第2報) : 食・住・衣生活技能と養育環境
- 教員養成大学学生の「家庭生活認識」(第1報) : 「家庭生活認識」と養育環境の関連
- 本学会の共同研究課題について(各地区の報告及び討議)
- 3. 衣生活領域(共同研究「児童生徒の発達と家庭科教育」-家庭生活に関する技術-予備調査報告)
- 本学会の共同研究課題について(各地区の報告及び討議)
- 苦情相談から見た消費者問題と家庭科での消費者教育
- 対日占領期の教育指導者講習会(IFEL)と家庭科教育(第2報)
- 対日占領軍の教育政策のなかでの家庭科の位置
- 対日占領期の教育指導者講習会(IFEL)と家庭科教育(第1報)
- '51年文部省学習指導要領期における「職業・家庭科」の男女共通の教育内容についての検討
- 「職業・家庭科」から「技術・家庭科(女子向き)」へと継承された諸問題
- 戦後家庭科の展開過程 : '56,'57年指導要領下の一時期に限って
- 「食物」に関する学習内容の日・米の教科書における検討
- 家庭科教育におけるハイパーテキストを活用した教材開発の実際 : 被服製作に関する教材について
- 「家庭生活」に関する学習内容の日・米の教科書における検討
- 「被服」に関する学習内容の日・米の教科書における検討
- 家庭科教育における生活の比較の方法
- 中学校技術・家庭科における食物領域の検討 : 生徒の嗜好からみた鶏卵の題材構成に関して
- 冬の北海道における高校生の下着着用に関する試行的調査
- 男子大学生のファッション・おしゃれへの関心
- 家庭生活の実態調査を通してみた家庭科教育内容の検討(第五報) : 「家庭経営」領域における商品購入の方法に関して
- 家庭生活の実態調査を通してみた家庭科教育内容の検討(第四報) : 「保育」領域における母性の受容に関して
- 家庭生活の実態調査を通してみた家庭科教育内容の検討(第三報) : 寒冷地における住生活の特徴に関して
- 小学校家庭科の調理実習における児童の作業実態 : 学習指導の改善のために
- 家庭生活の実態調査を通してみた家庭科教育内容の検討(第二報) : 衣生活における既製服の利用に関して
- 家庭生活の実態調査を通してみた家庭科教育内容の検討(第一報) : 食生活における加工食品の利用に関して
- ホームフリージングをした豚肉のビタミンB_1含量
- スウェーデンの義務教育学校における家庭科教育
- 教員養成大学学生の家庭科教育に対する意識調査 : 食生活領域を中心として
- ヒシの実抽出液の利用(第1報) : 成分と綿,絹,毛及び麻に対する染着
- 新指導要領に寄せて
- 教育課程改訂の答申に寄せて : 家庭科
- N・K・クループスカヤ教育学の遺産と継承 : 労働教育との関連で
- 家庭科教育における学習内容 : ソビエトの家政科(その4)
- ソビエトの家政科(その3) : フルシチョフ改革後の推移
- ソビエトの家政科(その2) : 総合技術教育との関連
- ソビエトの家政科(その1) : 必須化の背景
- アツシ織布の摩耗特性に関する研究
- 食品中の保存料に関する研究(第2報) : ビタミンCに対する各種保存料の影響について
- 食品中の保存料に関する研究(第1報) : デヒドロ酢酸とビタミンの関係について
- 中都市主婦の生活時間構造の追跡的調査
- 専業漁家主婦の生活時間構造の変容
- 専業農家漁家の世帯変動について
- 寒冷地農家の家計報告 : 昭和35年から昭和39年まで,北海道幌加内町母子里部落の場合
- 家族集団の組織過程について
- 自分の半世紀を振り返って(私の研究と家政学原論,30周年記念)
- 50数年の共同体駿から(家庭科教育50年(6))
- I 東北・北海道地区(家政学将来構想特別委員会地区別分科会,昭和57年セミナー)
- 6."回顧"そして"感想"(I 思い出と提言,家政学原論研究会設立10周年記念「会員の声」)
- 2.生活研究の現代的意義と家政学(問題提起要旨,1.シンポジウム:「生活」-家政学の原点,セミナー(講演と討論))