21施設による進行卵巣癌の治療成績 : とくに治療法の相違による生存率の差異を中心に
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概要
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1976〜1990年までに全国21施設で初回治療がなされたFIGO分類III期卵巣癌T_3N_0あるいはN_1M_0の778例を対象として, retrospectiveに初回手術術式と術後化学療法による治療成績の差について解析した. Kaplan-Meier法による生存率は1985〜1990年のそれが1984年以前に比し, 有意に良好であつた (p<0.01). 1985〜1990年の間に治療された469例の施設別4年生存率は5〜52%に分布し大きな施設間差を認めた (p<0.001, log-rank test). CisplatinのDose Intensity (DI : 1週間当りの投与量mg/m^2) 17.5mg/m^2/週をDI=1として各施設で行われた化学療法のCisplatin modified relative DI (CDDP RDI) を求め, 生存率を比較するとCDDP RDI≧0.9群で有意に良好であつた (p<0.01, log-rank test). さらに21施設を各施設が採用している術式から, 子宮単純全摘術および両側付属器摘出術群 (standard群) とそれに加えて後腹膜リンパ節郭清術および腸切除などを含めた腫瘍摘出術を行つた群 (standard+debulking群) の2群に分けて検討したところ, 前者8施設4年生存率22.9±12.2%, 後者13施設4年生存率34.3±10.1%で両群間に統計的有意差を認めた (p=0.03, t検定). 次に各施設ごとに4年生存率について術式とCDDP RDIの組み合わせ別4群 (A群 : standard群+CDDP RDI<0.9, B群 : standard群+CDDP RDI≧0.9, C群 : standard+debulking群+CDDP RDI<0.9, D群 : standard+debulking群+CDDP RDI≧0.9) に分けて検討したところ, A群17.5±8.3% (6施設), B群39.0±1.4% (2施設), C群28.8±11.5% (5施設), D群37.8±8.0% (8施設) で, B群あるいはD群とA群との間にのみ有意差を認めた (p<0.05, t検定). 以上III期卵巣癌の治療における初回術式が予後に影響を与えること, またstandardあるいはdebulking手術後CDDP RDI≧0.9以上でCisplatinを投与すればIII期卵巣癌の4年生存率を40%程度に向上しうる可能性が示唆された.
- 社団法人日本産科婦人科学会の論文
- 1993-04-01
著者
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日浦 昌道
四国がんセンター
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竹内 正七
帝京大学
-
野田 起一郎
近畿大学医学部産科婦人科学教室
-
佐々木 寛
東京慈恵会医科大学産婦人科
-
寺島 芳輝
東京慈恵会医科大学産婦人科
-
落合 和徳
慈恵医大
-
落合 和徳
東京慈恵会医科大学 医学部産婦人科
-
古里 征国
東京慈恵会医科大学病理学講座
-
田中 憲一
新潟大学医学部産科婦人科学教室
-
津金 昌一郎
国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部
-
藤本 征一郎
北海道大学医学部産婦人科
-
児玉 省二
Japanese Serous Ovarian Cancer Study Group
-
山下 幸紀
国立札幌病院産婦人科
-
藤本 征一郎
北海道大
-
藤本 征一郎
北海道大学 医学部 産婦人科
-
波多江 正紀
鹿児島市立病院
-
藤井 恒夫
藤井クリニック
-
藤井 恒夫
国立病院呉医療センター・中国がんセンター
-
薬師寺 道明
久留米大学産婦人科
-
矢嶋 聰
東北大学医学部産婦人科
-
荻田 幸雄
大阪市立大学医学部産婦人科
-
友田 豊
名古屋大学産婦人科学教室
-
寺島 芳輝
エポジン自己血輸血研究会 : 東京慈恵会医科大学産婦人科学教室
-
坂本 穆彦
東京大学医学部附属病院病理学教室
-
山下 幸紀
国立札幌病院
-
山下 幸紀
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター産婦人科
-
福島 雅典
愛知県がんセンター内科
-
福島 雅典
京都大学
-
落合 和徳
東京慈恵会医科大学 ソーシャルワーカー室
-
矢嶋 聰
東北大学産婦人科
-
西村 治夫
久留米大学医学部産婦人科学教室
-
並木 恒夫
国立仙台病院臨床検査科
-
薬師寺 道明
久留米大学
-
児玉 省二
新潟大学医学部産婦人科学教室
-
山辺 徹
長崎大学医学部産婦人科学教室
-
佐々木 寛
東京慈恵会医科大学付属柏病院産婦人科
-
坂本 穆彦
杏林大学 医学部 病理学
-
横山 志郎
東京慈恵会医科大学産婦人科
-
古里 征国
杏林大学 病理学
-
藤井 恒夫
国立呉病院中国地方がんセンター産婦人科
-
植田 国昭
都立駒込病院産婦人科
-
吉川 裕之
都立駒込病院産婦人科
-
水谷 勝美
都立駒込病院産婦人科
-
恒松 隆一郎
国立がんセンター第2薬物療法室
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竹内 正七
帝京大学医学部産婦人科
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森塚 威二郎
国立仙台病院産婦人科
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六鹿 正文
国立名古屋病院産婦人科
-
日浦 正道
四国がんセンター産婦人科
-
自見 昭司
国立病院九州がんセンター婦人科
-
西島 正博
北里大学医学部産婦人科
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塚本 直樹
九州大学医学部産婦人科
-
横山 志郎
慈恵医大生化学
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並木 恒夫
日本外科病理研究所
-
山辺 徹
長崎大学医学部産婦人科
-
野田 起一郎
近畿大学医学部産婦人科
-
植田 国昭
東京都立駒込病院
-
西島 正博
日本産科婦人科学会周産期委員会・胎児心拍数図の用語及び定義検討小委員会
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田中 憲一
新潟大学医学部産婦人科
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恒松 隆一郎
国立がんセンター中央病院 婦人科
-
西村 治夫
久留米大学
-
竹内 正七
帝京大学医学部産科婦人科学教室
-
水谷 勝美
都立駒込病院
-
水谷 勝美
大分医科大学 産婦人科
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六鹿 正文
国立名古屋病院
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水谷 勝美
大分医大
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福島 雅典
愛知県がんセンター
-
荻田 幸雄
大阪市立大大学院医学研究科生殖発達医学(産科婦人科学)
-
寺島 芳輝
東京慈恵会医大
-
恒松 隆一郎
国立がんセンター
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坂本 穆彦
東京大学医学部病理学第1
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古里 征国
東京慈恵会医科大学産婦人科教室
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友田 豊
名古屋大学医学部産婦人科
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植田 国昭
都立駒込病院
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日浦 昌道
日本ドキシル研究会
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水谷 勝美
がん・感染症センター 都立駒込病院 婦人科
-
水谷 勝美
がん・感染症センター都立駒込病院
-
塚本 直樹
九州大学医学部婦人科産科
-
塚本 直樹
九州大学医学部婦人科学産科学教室
-
山辺 徹
長崎大学医学部婦人科学教室
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