ウリミバエ凍結乾燥粉末によるナミヒメハナカメムシの飼育
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The suitability of freeze-dried, powdered larvae of the melon fly, Bactroceru cucurbitae (FPM) as a diet of Orius sauteri was compared to a diet of live 2nd instar larvae of Thrips patmi. O.suuteri was successfully reared on FPM but the developmental time, survival rate, longevity, preoviposition period and fecundity were negatively affected in comparison to a diet of live T.palmi larvae. The results show that FPM can be used as a diet for rearing O. saukn but it is not as suitable as live T. palmi larvae.
- 1996-02-25
著者
関連論文
- 1 宿主由来のにおいに対するネッタイシマカの反応(第55回日本衛生動物学会北日本支部大会講演要旨)
- 植物種がヒメジンガサハナカメムシの発育に及ぼす影響
- ヒメジンガサハナカメムシの発育と繁殖におけるミナミキイロアザミウマとカンザワハダニの餌としての適合性
- ミナミキイロアザミウマとカンザワハダニに対するヒメジンガサハナカメムシの餌選好性
- I116 久米島におけるイモゾウムシ根絶実証事業総括(防除法・害虫管理・IPM)
- I115 久米島におけるアリモドキゾウムシ根絶防除の現状(防除法・害虫管理・IPM)
- I227 久米島におけるイモゾウムシの根絶実証事業(害虫管理)
- C107 沖縄県におけるウリミバエ・ミカンコミバエの再発生防止対策(防除法・害虫管理・IPM)
- C106 久米島におけるフェロモン誘殺剤を用いたアリモドキゾウムシの防除(防除法・害虫管理・IPM)
- E225 ノアサガオ植生における毒餌剤によるイモゾウムシ防除効果試験(防除学・害虫管理・IPM)
- 農作物のアザミウマ-分類から防除まで, 梅谷献二, 工藤巌, 宮崎昌久編, (1988), 全国農村教育協会, 東京, 422pp., 7,000円
- 沖縄本島南部のウリミバエ不妊虫放飼下におけるホット・スポット出現地域の特徴
- A309 異なる餌密度における多食性捕食者ヒメジンガサハナカメムシの餌選択(寄生・捕食・生物的防除)
- ナミヒメハナカメムシOrius sauteri (Poppius)(Hemiptera : Anthocoridae)の生存と繁殖に及ぼすショ糖の影響
- アザミウマヒメコバチの発育と増殖 : 奇主ヒラズハナアザミウマとミナミキイロアザミウマの影響
- D107 ミナミキイロアザミウマの天敵Wollastoniella rotundaの冬期施設栽培での発育と繁殖(寄生・捕食・生物的防除)
- D106 餌種の違いがタイ産ハナカメムシWollastoniella rotundaの発育と繁殖に与える影響(寄生・捕食・生物的防除)
- D4 ナス栽培地域におけるミナミキイロアザミウマとその天敵の動態(天敵・生物防除)
- D3 ミナミキイロアザミウマのリサージェンス : 野外での実験的研究(天敵・生物防除)
- A42 沖縄群島ウリミバエ根絶防除の現状(天敵・生物的防除)
- I220 沖縄本島産と石垣島産のコシロモンドクガ性フェロモン成分における地域変異(生理活性物質)
- C211 寄主コナジラミ類の甘露の主成分である糖の摂取がサバクツヤコバチとオンシツツヤコバチの雌成虫の生存に及ぼす影響(寄生・捕食 生物的防除)
- マメアブラムシの寄生蜂Lysiphlebus fabarumの発育と繁殖特性
- D228 アブラムシの高次寄生蜂Dendrocerus carpenteriとAsaphes suspensusの野外における寄主利用様式
- D227 アブラムシの高次寄生蜂Dendrocerus carpenteriとAsaphes suspensusの既寄生寄主識別と殺卵
- アブラムシの高次寄生蜂Dendrocerus carpenteri (Curtis) (Hymenoptera: Megaspilidae)とAsaphes suspensus (Nees) (Hymenoptera: Pteromalidae)の未成熟期の発育と形態
- H311 アブラムシの高次寄生蜂Dendrocerus carpenteriの既寄生寄主識別 : 行動過程と化学的機構
- H310 アブラムシの高次寄生蜂Dendrocerus carpenteriとAsaphes suspensusの未成熟期の発育と形態
- G223 アリの足跡を利用した寄生蜂Lysiphlebus fabarumの学習
- D226 誘引剤によるヒゲナガアブラムシ類の天敵の誘引と個体数抑制効果
- 天敵昆虫の行動制御に関する化学生態学・行動生態学的研究(2006年度日本応用動物昆虫学会奨励賞受賞記念講演要旨)
- J207 寄生蜂Lysiphlebus fabarumとナナホシテントウに対するアリの攻撃性の相違(一般講演)
- J206 ギルド内捕食者と寄主の存在が寄生蜂の学習に及ぼす影響 : 食性幅の異なる寄生蜂種間の比較(一般講演)
- J205 アブラムシの高次寄生蜂の既寄生寄主識別 : 野外での行動推定の試み(一般講演)
- C214 寄生蜂によるギルド内捕食の回避 : 化学的機構と種間比較(寄生・捕食 生物的防除)
- アルファルファ草地におけるアブラムシ類の一次寄生蜂および高次寄生蜂の季節的消長
- A211 沖縄本島と石垣島におけるミナミキイロアザミウマの土着天敵の探索(寄生・捕食生物的防除)
- 446 セグロアシナガバチにおける餌の所在の学習
- セグロアシナガバチの餌の捕獲場所へのくり返し飛来
- E404 セグロアシナガバチ個体群の捕食過程の解析V : 学習の消去からみた餌の探索(有用昆虫・捕食者)
- E403 捕獲された餌によるセグロアシナガバチ成虫の誘引(有用昆虫・捕食者)
- 338 セグロアシナガバチ個体群の捕食過程の解析 : IV.未学習蜂の餌の捕獲モデル(一般講演)
- 337 セグロアシナガバチ個体群の捕食過程の解析 : III.未学習蜂による餌の捕獲(一般講演)
- 227 セグロアシナガバチ個体群の捕食過程の解析 : II.餌場での餌の捕獲(一般講演)
- 226 セグロアシナガバチ個体群の捕食過程の解析 : I,餌場への飛来(一般講演)
- 106.アゲハの個体群生態学的研究 : IX.死亡要因としての卵寄生蜂の寄生
- ウンシュウミカン園におけるアゲハ卵の空間分布
- G2-3 久米島におけるアリモドキゾウムシの防除 : 現在の状況(G-2 特殊病害虫の根絶に向けて)(小集会)
- C402 イモゾウムシはなぜ飛翔しないのか(生態学・害虫管理)
- G201 イモゾウムシ雌雄成虫の飼育容器内の干渉(動物行動学・行動生態学,畜産・衛生・貯穀害虫)
- E114 イモゾウムシの産卵に性比が飼育条件下で与える影響(動物行動学 行動生態学)
- A303 冬期施設ナスにおける捕食性ハナカメムシWollastoniella rotundaの幼虫放飼によるミナミキイロアザミウマの生物的防除(寄生・捕食生物的防除)
- A304 実現瞬間増加率による天敵の放飼効果の評価 : 捕食性ハナカメムシWollastoniella rotundaによるミナミキイロアザミウマの防除の場合(寄生・捕食生物的防除)
- C207 タイ産天敵ハナカメムシによるミナミキイロアザミウマ防除のシミュレーション(寄生・捕食・生物的防除)
- 101.アゲハの個体群生態学的研究 : IV.死亡要因分析における網かけ法の適用
- 403. アゲハの個体群生態学的研究 III. 卵の空間分布(一般講演)
- 402. アゲハの個体群生態学的研究 II. 死亡要因としての卵寄生蜂の働き方(一般講演)
- 401. アゲハの個体群生態学的研究 I. 予備的に得られた生命表(一般講演)
- 348 伸長期の異なるマサキ枝条部位でのルビーロウムシの定着, 発育, 死亡について(生態学, 昭和44年度 日本農学会大会分科会)
- E109 卵粒寄生率と卵塊寄生率の関係の再検討
- D101 導入天敵の永続的利用が最も成功しやすい害虫の分類群を特定する試み
- D109 日本産タマゴコバチ属卵寄生蜂Trichogrammaの分類と天敵としての利用上の諸問題(一般講演)
- E307 オーストラリア北部ダーウイン地方における侵入害虫ミナミキイロアザミウマの土着天敵(一般講演)
- 『天敵-生態と利用技術』, 矢野栄二, (2003), 養賢堂, 東京, 296pp., 4,000円(税別)
- B201 施設で利用する導入天敵昆虫の生態系へのリスク回避に必要な特性(防除法・害虫管理・IPM)
- A110 オンシツコナジラミに対するサバクツヤコバチの産卵と寄主体液摂取の行動解析(寄生・捕食・生物的防除)
- F215 寄主の生存戦略は寄生蜂の寄生に影響する : 寄主卵黄に依存するタマゴクロバチ科卵寄生蜂とカメムシ目およびチョウ目の寄主との相互関係(捕食・寄生・生物的防除)
- G205 卵塊産卵のカメムシEuschistus conspersusの卵寄生蜂Gryon obesumのパッチ利用 : 寄主日齢の影響(寄生・補食・生物的防除)
- 存在頻度率による露地ナスのミナミキイロアザミウマの密度測定
- D108 タイ産捕食性ハナカメムシWollastoniella rotundaのわが国への導入の環境リスク(寄生・捕食・生物的防除)
- A202 伝統的生物的防除の長期個体群データの解析 : ヤノネカイガラムシの場合(寄生・捕食生物的防除)
- I127 ヤノネツヤコバチ単独放飼園での7年間のヤノネカイガラムシ個体群動態(寄生・捕食 生物的防除)
- Q02 ヤノネツヤコバチ単独放飼園でのヤノネカイガラムシの個体群動態 2. 予備的生命表分析(天敵・生物的防除)
- I114 久米島におけるイモゾウムシの個体数推定(防除法・害虫管理・IPM)
- D101 対称性のゆらぎと累代増殖虫の質査定 : アリモドキゾウムシの予備研究(害虫管理・総合防除)
- D27 不妊虫放飼法による八重山群島のウリミバエ根絶防除(天敵・生物防除)
- D58 不妊虫放飼法による沖縄群島のウリミバエ根絶(天敵・生物的防除)
- I204 ミナミキイロアザミウマのタイ産捕食性天敵Wollastoniella rotundaの生態的特性(寄生・捕食 生物的防除)
- I203 ナスの家庭菜園におけるアザミウマ類とその捕食性天敵ヒメハナカメムシ類の3年間の季節的動態(寄生・捕食 生物的防除)
- E224 シロツメクサ雑草地におけるヒメハナカメムシ類とその餌種の季節的消長(殺虫剤作用機構・寄生・捕食関係・生物的防除)
- E219 ナスの家庭菜園におけるアザミウマ類とその捕食性天敵ヒメハナカメムシ類の季節的動態の広域調査(殺虫剤作用機構・寄生・捕食関係・生物的防除)
- ウリミバエ凍結乾燥粉末によるナミヒメハナカメムシの飼育
- F221 ナミヒメハナカメムシの採餌行動と餌に対する密度依存性の性差(生態学 行動学)
- ミナミヒメハナカメムシOrius tantillus(Motschulsky)の増殖に適した代替餌の選択
- C119 捕食者の雌雄間のパッチ反応性の違い : ナミヒメハナカメムシ雄成虫の捕食と交尾のジレンマ(行動学)
- E222 捕食者の高い繁殖コストは大食と短命を招く : ヒメハナカメムシ2種の産卵が捕食量と寿命に及ぼす影響(殺虫剤作用機構・寄生・捕食関係・生物的防除)
- C314 ミナミキイロアザミウマの国内産および外国産の有力天敵ヒメハナカメムシ2種の捕食能力(天敵・生物的防除・薬理学)
- F213 寄生蜂-捕食者間相互作用が寄生率に及ぼす影響 : ギルド内捕食と捕食回避(捕食・寄生・生物的防除)
- C224 エルビアブラバチAphidius erviによるギルド内捕食の回避 : 寄主との遭遇履歴の影響(動物行動学・行動生態学)
- C205 ナミヒメハナカメムシの柔軟なハビタット選択 : 採餌履歴に依存した連合学習(動物行動学・行動生態学)
- E229 交尾相手発見の手がかりとしてのトレイル***フェロモン(動物行動学 行動生態学)
- S6-2 捕食性昆虫の産卵意思決定に影響する環境要因と生理要因(第15回捕食・寄生性昆虫ワークショップ)
- H219 ヨツメオサゾウムシによるレッドジンジャーの被害と加害様式(一般講演)
- "虫を放して虫を滅ぼす"植防最前線
- I226 野生寄主植物におけるイモゾウムシの発生消長と分布の特徴(害虫管理)
- B221 アリモドキゾウムシの飛翔筋形成・飛翔力の地理的変異(生活史・分布)
- B225 アリモドキゾウムシの光周反応の地理的変異(病理学・微生物的防除 生活史・分布)
- B217 アリモドキゾウムシの生殖器官とフ***モン放出の季節変化(生活史 分布)
- D324 アリモドキゾウムシの生殖休眠(生活史)
- B66 サトウキビ赤変症の発生原因 : 特にメイチュウ類との関係について(発生予察・被害解析)