中等教育社会科カリキュラムの実践における工夫 : 多面的・客観的な情報受理能力を育てるために
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概要
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教科の現行指導要領の流れをベースに、いかに子供たちに非日常的ではあるが将来の社会人として必要な情報を認識させるかについて考えた。過去に報道されたテレビ情報をもとに変編集し、単にl教科書によらないビジュアル情報のインプットを意識した授業の展開を実践してみた。そこで扱つた情報、扱わなかった情報について、中1、中3、大2、大3の学生の認識の度合いについて考察した。情報発信能力は、確かな情報受理能力を前提にしてるのではないかという当然の結果を再確認する必要があるのではないか。
- 日本教育情報学会の論文
- 1998-08-03
著者
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