児童の自己学習力を高める協働支援体制とコミュニケーションネットワーク : 学年担任制とコミュニケーションサーバで創る学習活動
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概要
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学年の複数の担任が個々の児童に関わることによって、児童の多面的な理解と多様な評価を可能にすると考え、教科担任制と学年担任制による指導を工夫している。本研究では、このシステムを支えるために、教師間の日常的な情報交換、児童に関するデータベースの作成、児童間のコミュニケーションの活性化、地域に住む学習支援ボランティアとのコミュニケーションなどを支援する校内ネットワークシステムを構築した。本報告では、学校グループウエア及び児童間、児童-教師間、教師間コミュニケーションに関するWEBアプリケーションの事例について報告する。
- 2003-08-09
著者
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