情報処理入門教育の講義の型と満足度
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概要
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我々はこれまで, 大学情報処理入門教育を受講する文系学生を対象に, 講義前後にアンケート調査を実施し教育効果について分析してきた.その結果, 受講生の型が応用ソフトを中心に受講したグループとプログラム言語を中心に受講したグループの2つの型があることが判明した^<[3][4]>.今回, 理系学生を含めたアンケート調査を実施し, 数量化理論を用いてこれらの型の存在を再検証し, 文系・理系を含んだ受講生の型と情報処理教育に対する期待度, 習熟度等の関連を明らかにする.
- 日本教育情報学会の論文
- 1999-12-31
著者
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