時制と時区間を表現する複様相論理とその決定可能性
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概要
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Linear tense logics are widely accepted for structural temporal representation, where the basic K_T has two modal operators G and H, each of which represents the future and the past, respectively. On the other hand, the temporal interval relations arranged by Allen have long been the standard of natural language semantics, though it still lacks the modal-logical foundation. Van Benthem proposed □^<up> and □_<down> in regard to the accessibility to overlapping intervals and subintervals, respectively; however, the logical feature of the modality has not well studied. In this study, we propose a many-dimensional logic including the conventional tense logic, together with such interval accessibility. And, we show that our logic provide a formal apparatus for a precise aspectual classification. Lastly, we introduce the sequent system for our logic. We show the subformula property holds in our system, and thus would be able to show the decidability.
- 人工知能学会の論文
- 2006-11-01
著者
-
吉岡 卓
日本大学文理学部
-
吉岡 卓
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
-
吉岡 卓
日本大学文理学部情報科学研究所
-
東条 敏
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
-
東条 敏
北陸先端科学大学院大学 情報科学研究科
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