アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモンの雄に対する誘引性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The attractiveness of synthetic sex pheromones of the rice leaf bug, Trigonotylus caelestialium (Kirkaldy), was evaluated in the field. The rubber septum was soaked in synthetic sex pheromone, mixture of n-hexyl n-hexanoate, (E)-2-hexenyl n-hexanoate, n-octyl n-butyrate in ratios of 100:40:3. The rubber septum was used as a lure and was hung on a water pan trap about 10cm above the water surface. The attractiveness of the synthetic pheromone at 0.001 mg and 0.01 mg per rubber septum to males was equal to that of 10 virgin females. The rubber septum impregnated with 0.01 mg synthetic pheromone remained attractive to males for one month.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 2004-11-25
著者
-
福本 毅彦
信越化学
-
高橋 明彦
農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター 北陸研究センター
-
望月 文昭
信越化学工業
-
樋口 博也
農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター北陸研究センター
-
福本 毅彦
信越化学工業株式会社合成技術研究所
-
高橋 明彦
中央農研・北陸研究セ
-
福本 毅彦
信越化学工業株式会社フェロモン剤研究開発グループ
-
望月 文昭
信越化学工業、合成技術研究所
-
高橋 明彦
農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター北陸研究センター
関連論文
- アカスジカスミカメ雌の雄に対する誘引と交尾行動の日周性
- H215 ケブカアカチャコガネの性フェロモン活性成分の同定
- A322 合成トレールフェロモンを利用したアルゼンチンアリ防除の試み
- H106 合成トレールフェロモンを用いたアルゼンチンアリ防除の試み(畜産・衛生 家屋害虫 有用昆虫)
- ウコンノメイガ(ツトガ科:ノメイガ亜科)の性誘引物質
- G105 ツヤアオカメムシとクサギカメムシのチャバネアオカメムシ合成集合フェロモンによる誘引(生理活性物質)
- F110 チャバネアオカメムシの集合フェロモン(生理活性物質)
- H206 アカスジカスミカメの性誘引フェロモンの同定
- ウコンノメイガによる葉の食害がダイズの生育と収量に及ぼす影響
- E216 性フェロモン関道化合物によるヨモギエダシャクの交尾阻害効果(生理活性物質,寄主選択・耐虫性)
- F319 アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモントラップ誘殺数による斑点米被害の予測
- F318 アカヒゲホソミドリカスミカメに対する合成性フェロモン剤の防除効果
- F314 フェロモントラップのアカヒゲホソミドリカスミカメ発生量調査への利用
- アカヒゲホソミドリカスミカメ雌の性フェロモン放出と交尾行動の日周性
- 合成性フェロモントラップによるアカヒゲホソミドリカスミカメの水田内発生消長の把握
- G103 アカヒゲホソミドリカスミカメの水田内消長把握における合成性フェロモントラップの有効性(一般講演)
- C110 フェロモントラップによるカキノヘタムシガの発生消長の把握
- J110 カキノヘタムシガの合成性フェロモンによる防除効果試験(一般講演)
- H107 カキノヘタムシガの合成性フェロモンによる交信かく乱試験(一般講演)
- C209 果樹園における新規交信撹乱剤の取り組みミカンコハモグリガとカキノヘタムシガにおける交信撹乱試験
- C206 東南アジアにおけるコブノメイガの3種の性フェロモントラップに対する誘引性(一般講演)
- E208 交信かく乱リンゴ園における改良型ルアーを利用したモモシンクイガの誘殺 : 2.現地圃場における予察効果(一般講演)
- E207 交信かく乱リンゴ園における改良型ルアーを利用したモモシンクイガの誘殺 : 1.試験圃場における誘殺数(一般講演)
- ナシヒメシンクイにおける交信かく乱効果の簡便な評価法
- I309 ナシのナシヒメシンクイに対する複合交信攪乱剤の処理条件の検討(防除法・害虫管理・IPM)
- C216 3ヶ月の有効期間を持つ性フェロモン誘引剤の開発(病理学・微生物的防除,発生予察・被害解析)
- C106 ナシ園におけるヒメボクトウのフェロモントラップによる誘殺と成虫の活動
- A102 静岡県の茶園におけるトートリルア剤の大面積処理によるハマキガ類の密度抑制
- J119 モモの匂いに対する果実吸蛾類の反応に及ぼす忌避物質の影響(一般講演)
- H209 忌避剤による果実吸蛾類の忌避反応について(一般講演)
- H218 フタモンマダラメイガの性フェロモンの同定と合成性フェロモンによる野外誘引試験ならびに交信攪乱試験
- C212 アカスジカスミカメ雌の雄に対する誘引と交尾行動の日周性
- アカヒゲホソミドリカスミカメ雌の雄に対する誘引性 : 雌の交尾の有無と羽化後日齢の影響
- F303 アカヒゲホソミドリカスミカメ雌の性フェロモン放出と交尾行動の日周性
- F301 アカスジカスミカメ雌の休眠卵率の季節的な推移と休眠卵産下の臨界日長
- F225 アカスジカスミカメ成虫の飼育条件下での産卵能力と生存日数
- アカヒゲホソミドリカスミカメ卵の休眠消去におよぼす低温の影響
- アカヒゲホソミドリカスミカメの交尾と産卵の関係
- C211 アカヒゲホソミドリカスミカメにおける合成性フェロモン剤の防除効果(一般講演)
- C210 アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモン剤の発生予察剤としての利用場面(一般講演)
- C202 アカヒゲホソミドリカスミカメ雌成虫の羽化後日齢と交尾・産卵(一般講演)
- F317 合成性フェロモンによるアカヒゲホソミドリカスミカメの交信攪乱効果
- G102 合成性フェロモンを利用したアカヒゲホソミドリカスミカメの発生予察におけるトラップ種類の検討(一般講演)
- 害虫性フェロモンの大量合成法並びに長期間有効な交信撹乱剤の開発
- 水田内に設置したアカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモントラップの設置高と誘殺消長
- 信越化学工業(株)合成技術研究所
- アカヒゲホソミドリカスミカメの休眠卵率の季節的な推移と休眠卵産下に関与する環境要因
- G104 アカヒゲホソミドリカスミカメの交尾と産卵について(一般講演)
- G101 合成性フェロモンのアカヒゲホソミドリカスミカメ雄に対する交信攪乱効果(一般講演)
- H213 チャノコカクモンハマキの交信撹乱剤に対する感受性低下(VI) : 新規撹乱剤の開発(生理活性物質)
- G115 初倉系チャノコカクモンハマキの交信攪乱剤に対する感受性(I)(生理活性物質)
- A110 チャバネアオカメムシとツヤアオカメムシ合成集合フェロモンの製剤化(II)(防除法・害虫管理・IPM)
- F208 チャバネアオカメムシとツヤアオカメムシ合成集合フェロモンの製剤化(生理活性物質)
- G213 ナガチャコガネの合成性フェロモンを利用した大量誘殺法のハスカップにおける効果(生理活性物質)
- F111 ナガチャコガネの性フェロモン(生理活性物質)
- リンゴコカクモンハマキに対する交信攪乱剤の再検討
- I307 モモ・ナシ混植園での交信攪乱剤のナシヒメシンクイに対する防除効果(防除法・害虫管理・IPM)
- A212 人工飼料を用いたナシヒメシンクイの飼育法(発生予察・被害解析・飼育法・栄養学)
- 室内試験におけるトビハマキに対する(Z)-11-テトラデセニルアセタートの交信撹乱効果
- アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモンの雄に対する誘引性
- 宙吊り飛翔法で測定したアカヒゲホソミドリカスミカメの飛翔能力
- F216 ヨモギエダシャクの性フェロモン関連化合物による交信かく乱効果(生理活性物質)
- 世界における交信かく乱剤の利用状況--2006年の実績から
- フェロモントラップの形状と適用害虫 (フェロモンによる発生予察)
- I216 ヒメボクトウCossus insularis (Staudinger)の性フェロモンの同定(生理活性物質)
- C203 スモモヒメシンクイガの性フェロモン(一般講演)
- E106 アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモンの交信攪乱効果(防除法 害虫管理 IPM)
- H216 チャノコカクモンハマキの交信撹乱剤に対する感受性低下. IX : 雌の性フェロモンの変異と雄の反応性(生理活性物質)
- 性フェロモンを用いた交信撹乱剤に対する茶害虫二種の抵抗性
- ナガチャコガネの合成性フェロモンを用いた誘引製剤
- G116 初倉系チャノコカクモンハマキの交信攪乱剤に対する感受性(II)(生理活性物質)
- A105 モモハモグリガフェロモンを用いたギンモンハモグリガの野外におけるトラップ誘引性(防除法・害虫管理・IPM)
- B201 性フェロモン主成分の光学異性体及びラセミ体に対するチャドクガ雄のEAG反応及び野外における誘引性(行動学)
- D204 チャドクガの性フェロモン成分の同定(生理活性・物質)
- イタリアンライグラス圃場におけるアカヒゲホソミドリカスミカメの卵寄生蜂の寄生率の消長
- C218 チャノコカクモンハマキ性フェロモンの協力物質(生理活性物質)
- 性フェロモンによる害虫防除
- アカヒゲホソミドリカスミカメの世代による産卵能力、生存日数、体サイズの違い
- 圃場単位の要防除水準の策定(1)斑点米被害予測モデルの構築 (ミニ特集 アカヒゲホソミドリカスミカメ発生予察技術の開発)
- フェロモントラップの開口部の広さとアカヒゲホソミドリカスミカメ誘殺数との関係