超臨界流体による poly (ethylene terephthalate) のマイクロセルラープラスチックス製造に関する基礎的研究
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概要
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Poly (ethylene terephthalate) (PET) foam was produced with a batch-wise method using carbon dioxide and nitrogen as physical blowing agents. Saturation pressure and temperature dependence of the foam structure was investigated. Solubility of the gases in PET and crystallinity of the PET induced by gas sorption were also investigated. PET foamed with CO2 at 323K and pressures higher than 10MPa had very fine cell structure (cell number density of 1012cm-3 and average cell diameter of 0.4μm). On the other hand, pressure dependence of the cell structure foamed with N2 was similar to results of amorphous polystyrene foam, whose cell structure became fine with increasing pressure. Volumetric expansivity of the PET+CO2 system rapidly decreased with increasing pressure, whereas that of the PET+N2 system gradually increased with increasing pressure. Cell structure foamed with CO2 became coarse with increasing saturation temperature. In the case of N2, saturation temperature dependence of cell structure was not observed at higher than 400K regardless of the solubility increase. These results suggested that cell structure and volumetric expansivity related not only to crystallinity but also to crystalline structure.
- プラスチック成形加工学会の論文
- 2004-04-20
著者
-
佐藤 善之
東北大学大学院工学研究科
-
滝嶌 繁樹
広島大学大学院工学研究科物質化学システム専攻
-
舛岡 弘勝
広島大学大学院工学研究科
-
滝嶌 繁樹
応島大学大学院工学研究科
-
舛岡 弘勝
広島大学工学部化学工学科
-
舛岡 弘勝
広島大学教授
-
舛岡 弘勝
広島大学大学院工学研究科物質化学システム専攻化学工学講座
-
舛岡 弘勝
広島大学工学部化学工学講座
-
舛岡 弘勝
広島大学工学部
-
舛岡 弘勝
Department Of Chemical Engineering Faculty Of Engineering Hiroshima University
-
佐藤 善之
広島大学大学院工学研究科物質化学システム専攻
-
林 一成
広島大学大学院工学研究科
-
近常 哲也
広島大学大学院工学研究科
-
山本 博一
西川ゴム工業(株)技術本部技術開発部
-
高杉 雅信
西川ゴム工業(株)技術本部技術開発部
-
滝嶌 繁樹
広島大学工学部
-
瀧嶌 繁樹
広島大学工学部 化学工学科
-
高杉 雅信
西川ゴム工業(株)
-
滝嶌 繁樹
広島大学工学部 化学等学科
-
滝嶌 繁樹
広島大学工学部化学工学科
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- 東北大学大学院工学研究科附属超臨界溶媒工学研究センター溶媒要素技術部 猪股研究室