Benchmarks and Reports for Dairy Herd Health Management of Grassland Farming in Northern Japan:the Hamanaka Study
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概要
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Benchmarking systems are used for improvement of management in companies. In livestock production fields, the benchmarking is used for pig production management. We reported in the 29<SUP>th</SUP> this conference that a trial study was to make benchmarks for herd health management of the dairy farm in eastern Hokkaido. The present study investigated the relationships among the benchmark indices and the management condition of the farm and made the list with benchmark for dairy farms in the area. Data of 170 dairy farms were obtained from the local agricultural cooperative association from 2008 to 2010. The data were included illness records of individual cattle, milk production records and management status of the farm. In the farm information in the area, the averages of milk yield in a year, of the number of cow, and of the number of parity were 513 +/- 299 t (average +/- SD), 73 +/- 36 and 3.15 +/- 0.55, respectively. We set total 29 benchmark indices in each year that included 8 for health, 6 for reproduction, 7 for milk production, 5 for management and 3 for farm condition. The benchmark values were analyzed with consideration for feeding system (tie stall, free stall), grazing (+, -), local area (seaside, middle, hill) and excellent farm (management rank in the top 25 %) in the farm. The benchmarks as representative value were decided medians after analyzing distribution of each index. The relationship between the each index and the management condition was decided with correlation analysis and the information was reflected in the benchmark list. In addition, we made reports to an individual farm that could understand own position of each index in the area, and gave out them to the farmers. The benchmark indices that correlate with farm management were 3 health indices, 1 reproduction index and 1 milk production index in consideration of the results for 3 years. The reports for individual farm were gave good responses from farmers and became a trigger to communicate with others and within community association. These results show that the benchmark for dairy herd based on production area will be useful for farmers to confirm own current status objectively and to find out the points to improve their management.
- 獣医疫学会の論文
著者
-
及川 伸
酪農学園大学獣医内科学教室
-
中田 健
酪農学園大 獣医
-
久保田 学
釧路地区農業共済組合東部事業センター浜中診療所
-
中田 健
酪農学園大学獣医学群
-
髙橋 勇
浜中町農業協同組合
-
及川 伸
酪農学園大学獣医学群
-
久保田 学
釧路地区農業共済組合
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