Standardization of an Objective Test of Motor Recovery in Hemiplegia (I)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A multi-institutional cooperative study had been planned in order to standardize the conventional test for motor recovery in hemiplegia. Furthermore, the study group intended to establish a sensitive test which is essential in evaluating a given therapy in hemiplegia. For promoting the study as sure as possible, a fundamental plan was first prepared in which the whole study was divided into sequential Steps. The study started in 1971 and finished in 1975, and included 10 hospitals.<BR>In this report are described the preparatory and methodological considerations (Step 1, 2). After Brunnstrom's Test which takes account of the regularity in recovery process, an initial tentative test was set up that gives 11 grades instead of the original 6 stages. The test is referred to as the 10-Grade-Test in this series of reports since it makes 10 intervals of recovery for both the upper and lower limbs.The test is constructed by a battery of subtests (test items); 20 for the upper and 23 for the lower extremity. The procedure and the categorical judgement for each subtest were defined, and the criteria for each Grade as well as for each Stage corresponding to that of Brunnstrom's were described. Some definitions are to be altered along with the progress of study.<BR>The methodological considerations cover the principles in design, analysis and assessment for the reliability and for the validity of the test and subtests, and the procedure of quantification of the scale of recovery process.
- 一般社団法人 日本臨床薬理学会の論文
著者
-
楠 正
武田薬品工業株式会社開発部試験解析室
-
長谷川 恒雄
伊豆韮山温泉病院
-
佐久間 昭
東京医科歯科大・難研・臨床薬理
-
間 得之
中伊豆温泉病院
-
上田 敏
東京大学医学部付属病院・リハビリテ-ション部
-
木船 義久
武田薬品工業株式会社・開発部・試験解析室
-
木船 義久
武田薬品工業株式会社・開発部・試験解折室
-
楠 正
武田薬品工業株式会社・企画開発本部・試験解析室
-
佐久間 昭
東京医科歯科大学・難研・臨床薬理学部門
関連論文
- 感覚限局性呼称障害のメカニズム : 視覚失語, 触覚失語, 味覚失語を合併した一症例の検討から
- 運動維持困難症(MI)と前頭葉性行動抑制障害の関連について : MIと反復常同行動との関連を中心に
- 右半球症状に前頭葉性行動抑制障害を随伴した1症例
- 日本脳卒中学会・脳卒中高次脳機能スケール
- 日本脳卒中学会・脳卒中運動機能障害重症度スケール
- 24) 冠循環に於ける心内交通の問題(第4報)(第23回日本循環器學會總會)
- 23) 稀釋法による腦循環の實驗的研究(第22回日本循環器學會總會(前半))
- 17) 稀釋法における腦循環測定上の諸問題(第5回日本循環器學會關東地方學會總會)
- 16)血壓と腦循環の關係について(第21回日本循環器學會總會)
- 4. リハ経過にみる精神機能とADLの変化 : 失語, 失認, 痴呆群の活動水準を中心に(高次脳機能障害)
- 15.脳血管性痴呆の精神症状の分析(精神・言語)
- リハビリテーション医学の将来
- 54 気虚を有するアトピー性皮膚炎患者に対するカネボウ補中益気湯の効果 : 多施設二重盲検法による検討(アトピー性皮膚炎(1), 第55回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 血漿脂酸構成に及ぼす種々の脱コレステロール剤による影響 : 第26回日本循環器学会総会
- 実験的脳血管障害に及ぼすプラスミンアンチプラスミンの影響 : 第26回日本循環器学会総会
- 脳血管障害の発生 ・ 終復過程に関する実験的研究 : 第25回日本循環器学会総会
- 31. 脳血管障害リハビリテーション患者における睡眠障害と排尿との関連 : 排尿・ADL : 第30回 日本リハビリテーション医学会 学術集会
- 失語症例の言語治療終了に関連する要因の検討
- 特異的な物品使用障害を呈した症例に対する作業療法
- 頭部外傷後の攻撃性、易怒性に対する作業療法における許容と制限
- 22.失行症例に対する反応モダリティ間行為促進(認知2)
- 視覚失認例の長期経過 : 絵の呼称による改善機制の検討
- 右運動無視を呈した症例に対する両手協調動作訓練
- 二次元脳電図,SPECT(single photon emission CT)を用いた半側空間無視の機能的評価法の意義について : 脳卒中II : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 脳血管障害リハビリテーション患者における睡眠障害の検討 : 脳卒中(失禁・排尿障害・他) : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 26) 二, 三の實驗的昏睡の腦循環(第6回日本循環器學會關東地方學會總會)
- 脳卒中患者の転帰先に関する検討 : 病院・施設リハ : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 級内相関係数(ICC)の推定に関する一考察(セッション2A)
- 半側空間無視を呈する脳卒中患者のADLに及ぼす因子の検討 : 脳卒中・高次神経機能 : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 右大脳半球損傷による失語症の検討 : 特に利き手による言語症状の相違について
- 軽度失語症者における職業遂行能力の問題点 : 第28回日本リハビリテーション医学会学術集会 : 失語症
- 201)脳の血管障害性病巣における経時的変化 : 講演会一般演題
- 課題および状況により左半側空間無視行動に差異を呈した症例の作業療法
- 7. 高次動作性障害における構成行為障害の位置づけ : 左, 右, 両側大脳半球損傷者, 正常老人の比較(高次脳機能障害)
- 45. Audio-Visual Methodによる失語症患者の聴覚的理解力強化の試み(第2報)(第8回リハビリテーション医学会総会)
- 実験動脈硬化症の組織化学的研究 : 第17回日本循環器学会関東・甲信越地方学会総会
- 10) 血流力学に関する研究 : 脳血管抵抗の検討(第13回日本循環器学会関東・甲信越地方学会総会)
- 30)実験的脳幹障害の脳循環(第12回日本循環器学会関東地方会総会)
- 46) 実験的脳出血に関する研究(第24回 日本循環器学会総会)
- 49)実験的脳血管障害に関する研究 : 脳の微小循環系とくに脳病変およびその周辺を中心とした観察(第29回日本循環器学会関東・甲信越・北陸地方会総会)
- 失語症例における聴覚的語彙性判定成績
- 右運動無視を呈した症例に対する両手協調動作訓練
- 14. 失語症例に対する視覚的再認法による記銘力評価 : 高次機能-3 : 第30回 日本リハビリテーション医学会 学術集会
- 失語症例の言語促進・改善成績にみられる言語モダリティ間の順序性 : 第27回日本リハビリテーション医学会総会 : 失語症
- 30. 失語症例の言語促進と長期的回復との関連(高次脳機能)
- 46. 脳卒中片麻痺患者の歩行能力向上を目的としたアプローチの紹介
- 発症後長期経過した失語症者における心理的適応 : 脳卒中(失語症) : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 失語症者の退院後の活動水準 その実態と要因の分析 : 第27回日本リハビリテーション医学会総会 : 失語症
- 29. 若年発症失語症者の長期経過とその問題点(高次脳機能)
- 16.失語症例の長期経過に伴う適応状態の変化(脳卒中)(第25回日本リハビリテーション医学会総会)
- 3. 健忘失語例にみられる精神機能障害(高次脳機能障害)
- 11.「標準高次動作性検査」にみる失行症状の経過(脳卒中)(第23回日本リハビリテーション医学会総会)
- 5.リハ訓練期間における脳血管障害例の精神症状の変化(脳卒中)
- 20. 脳損傷患者のリハビリテーションのための精神機能評価尺度 : 項目分析と症候型別成績(第22回日本リハビリテーション医学会総会)(脳卒中)
- 6.リハビリテーションのための精神機能評価尺度開発の試み(その2) : 失語症例における成績の分析(精神, 心理)(第21回日本リハビリテーション医学会総会)
- 5.リハビリテーションのための精神機能評価尺度開発の試み(その1) : コミュニケーション能力と他の精神機能(精神, 心理)(第21回日本リハビリテーション医学会総会)
- I-C-7.ヒント正答と失語症状の変化との関係について(言語治療)(第16回日本リハビリテーション医学会総会)
- I-C-5.仮名の訓練の神経心理学的な背景について(言語治療)(第16回日本リハビリテーション医学会総会)
- I・3-3.失語症者の知的・情緒的側面に関する研究(言語治療)(第15回日本リハビリテーション医学会総会)
- I・3-2.失語症患者における漢字と仮名の障害について : modality の差(言語治療)(第15回日本リハビリテーション医学会総会)
- 主I・3. SLTA検査成績に関する検討(IV) : 書字による会話の補いについて(主題I : 言語治療)(第14回日本リハビリテーション医学会総会)
- 43. 失語症検査(J.L.T.A)の標準化に関する報告(失語症)(第8回リハビリテーション医学会総会)
- 主I・2. SLTA検査成績に関する検討(III) : 聴く力と読む力の比較について(主題I : 言語治療)(第14回日本リハビリテーション医学会総会)
- 主I・1. SLTA検査成績に関する検討(II) : 話しことばについて(主題I : 言語治療)(第14回日本リハビリテーション医学会総会)
- 50.麻痺性構音障害患者に関する追跡調査(言語・その他II)
- 48.失語症者の家族に対するリハビリテーション・サービスの実態(言語・その他II)
- 主II-9.失語症リハビリテーションの効果(脳血管障害におけるリハビリテーションの効果)(第12回日本リハビリテーション医学会総会)
- 98.失語症の予後と訓練効果に関する研究(第3報)(失語・失読・その他)(第12回日本リハビリテーション医学会総会)
- 97.退院後失語症患者の社会適応に関する研究(失語・失読・その他)(第12回日本リハビリテーション医学会総会)
- III-8.失語症強化言語訓練の試み(そのII)(言語障害(II))(第11回日本リハビリテーション医学会総会)
- III-6.失語症検査の標準化に関する報告(2)(言語障害(I))(第11回日本リハビリテーション医学会総会)
- 26. CVA失語症患者の神経学的所見に関して(脳卒中)(第10回日本リハビリテーション医学会総会)
- 8. 失語症スピーチセラピーに関する一考察(失語症)(第10回日本リハビリテーション医学会総会)
- 6. 失語症強化言語訓練の試み(失語症)(第10回日本リハビリテーション医学会総会)
- 9.脳血管障害の失語症に対する薬物の影響について(第3報)(失語症)(第9回リハビリテーション医学会総会)
- 薬剤疫学の応用
- 脳卒中による半側空間無視の机上検査法の検討 : 脳卒中・高次神経機能 : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 片麻痺手指機能テストの標準化 : 12段階手指機能テストおよび5段階上肢能力テスト
- 44. 失語症患者のVisuo-motor learning abilityの研究(第2報)(失語症)(第8回リハビリテーション医学会総会)
- 53. Self-generated cuesを利用した失語症スピーチ・セラピーの効果について(症例報告)(失語症)(第7回リハビリテーション医学会総会)
- 51. 失語症スピーチ・セラピーの評価の試み(第2報)(失語症)(第7回リハビリテーション医学会総会)
- 46. わが国における失語症の現状(そのI)(失語症)(第7回リハビリテーション医学会総会)
- 評価指標の問題点(特に総合評価と有用性について)
- 客観的指標と主観的評価の考え方
- 22C-17 薬歴を利用した降圧薬の使用実態調査
- 高血圧薬物治療指針の背景と長期臨床比較試験の役割
- 自動介助運動の脳内制御機構(2) : H_2^O緩徐注入CBF-PET測定によるROMOVER作動時の脳内賦活部位の検討 : 脳卒中 : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 超音波造影剤YM454の臨床応用における視覚判定の評価基準
- 102.WAIS・動作性検査における失語症患者の課題解決行動(第6回日本リハビリテーション医学会総会)
- 101.失語症患者における非言語学習能力に関する研究 (2)(第6回日本リハビリテーション医学会総会)
- 脳血管障害後遺症にみられる精神症状評価票の信頼性の検討
- 統計解析結果の解釈--検定と推定 (薬効評価法を考える)
- タイトル無し
- An Attempt to Standardize the Protocol for Controlled Study in Postoperative Infections
- Standardization of an Objective Test of Motor Recovery in Hemiplegia (I)
- Standardization of an Objective Test of Motor Recovery in Hemiplegia (III)
- Standardization of an Objective Test of Motor Recovery in Hemiplegia (II)
- An Assessment Method of Clinical States in Bacterial Pneumonia
- :Finger Function Test
- A Method of Assessing Clinical States in Bacterial Pneumonia Part II