Protein A-Sepharose CL-4Bを応用したhCGのラジオイムノアッセイにおける新しいB/F分離法
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概要
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Protein A isolated from Staphylococcus aureus can bind the Fc portion of IgG of several species. We used Protein A coupled to Sepharose CL-4B (Protein A-S) for the separation of antibody-bound and free radiolabeled hCG in the radioimmunoassay, and the results were compared to the double antibody method.<BR>One gram of Protein A-S containing 7 mg of Protein A was dissolved in 17.5 ml of 1/15M phosphate buffer saline pH 7.4. Two hundred fifty microliters of this suspension were added to the assay tubes 24 hours after mixing <SUP>125</SUP>I-hCG, anti-hCG and hCG standards or serum samples. After further incubation for 10 minutes at room temperature, the tubes were centrifuged and the radioactivity in the precipitates was measured by a gamma spectrometer.<BR>The standard curve obtained by the Protein A-S method was virtually identical to that obtained using the double antibody method. The intra- and interassay coefficients of variation in the hCG radioimmunoassay using the Protein A-S method ranged from 6.6 to 8.2% and from 7.2 to 11.9% respectively, which were close to those obtained by the double antibody method. IgG in serum inhibited the binding of Protein A-S to anti-hCG, and thus it was necessary to dilute the samples more than one-hundred fold. Under these conditions a good correlation exists in the serum hCG levels determined by either the Protein A-S method or the double antibody method. Thus, Protein A-S permitted the rapid separation of antibody-bound and free radiolabeled hCG in the radioimmunoassay and could be substituted for the second antibody.
著者
-
藤原 篤
広島大学医学部産科婦人科学教室
-
藤原 篤
広島大学医学部産科婦人科
-
砂堀 公二
広島大学医学部産科婦人科教室
-
田中 孝
広島大学医学部第一内科学教室
-
加藤 浩二
広島大学医学部産婦人科
-
河村 寛
広島大学医学部第1内科
-
宮地 幸隆
広島大学医学部第三内科学教室
-
宮地 幸隆
広島大学医学部泌尿器科第3内科
-
下河 真知子
広島大学医学部産科婦人科学教室
-
加藤 浩二
広島大学医学部産科婦人科学教室
-
砂堀 公二
広島大学医学部産科婦人科学教室
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