高血圧性脳内出血軽症例のCT使用経験
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概要
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Of 78 patients of hypertensive intracerebral hemorrhage diagnosed by CT scan, 20 mild cases were studied on their localization of hemorrhage in relation to indication for surgery and functional prognosis. <BR>Localization of hemorrhage in mild cases is classified into "Thalamic type" and "Lateral type" and furthermore, "Lateral type" is divided into "Putaminal type" in which hemorrhage localized in putamen and anterior part of internal capsule, and "Posterior putaminal type" in which hemorrhage mainly localized in posterior part of putamen and posterior part of internal capsule. <BR>Even in mild "Lateral type" cases, there may be indication for surgical removal of hematoma due to hemorrhage when expected volume of hematoma is more than 15ml and/or more than 3cm in diameter of high density area on CT scan. <BR>However, patients with hemorrhage which expands from putamen to posterior part of internal capsule do not always show good functional prognosis. <BR>Mild cases of "Thalamic type" were not operated surgically but their functional prognosis are considerably good.
- The Japanese Society on Surgery for Cerebral Strokeの論文
著者
-
宮本 誠司
奈良県立医科大学救急医学
-
内海 庄三郎
奈良県立医科大学脳神経外科
-
衣川 一彦
奈良県立医科大学脳神経外科
-
谷掛 龍夫
奈良県立医科大学脳神経外科
-
塩見 壮司
奈良県立医科大学脳神経外科
-
松井 滋
奈良県立医科大学脳神経外科
-
谷掛 龍夫
奈良県立医科大学 脳神経外科
-
高橋 徳
奈良県立医科大学脳神経外科
-
後畠 弘
奈良県立医科大学脳神経外科
-
内海 庄三郎
奈良県立医科大学 脳神経外科
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