キンギンナスビ (Solanum aculeatissimum Jacq.) の培養細胞および再分化不定芽にみられる遊離ステロールおよびステロイドケトン
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概要
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Callus tissue, suspension cells and adventitious shoots were obtained from the leaves of Solanum aculeatissimum Jacq. and cultured. Free sterols and steroid ketones in these materials were identified by GC and GC/MS. Constituent sterols and steroid ketones in callus, stigmatan-4-en-3-one (34 μg/g of dry weight), an isomer of stigmast-3-one (30 μg/g), stigmastanol (7.0 μg/g), stigmasterol (1.5 μg/g), campesterol (1.3 μg/g), cholesterol (0.6 μg/g) and campestanol (trace) which was tentatively identified were considerably different from those in intact leaves. Cell sterols, β-sitosterol (28 μg/g), stigmasterol (6.4 μg/g), campesterol (3.2 μg/g) and cholesterol (trace) were similar to those in leaves. Stigmast-4-en-3-one, stigmastanol, campesterol and campestanol were detected in the free sterol fraction of adventitious shoots.
- 社団法人 日本農芸化学会の論文
著者
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杉沢 博
香川大学農学部
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杉沢 博
香川大学農学部生物資源科学科
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鍋田 憲助
帯広畜産大学農産化学科林産化学究室
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松原 智子
帝国製薬株式会社
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鍋田 憲助
帯広畜産大学農産化学科
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杉沢 博
香川大学農学部食品学科
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